五輪出場を決めた選手の談話をさがしているのですが、FIGからの正式発表待ちのせいかあまり見当たりません・・・
そんな中、男女で団体出場を決めたスペイン
・スペイン体操連盟
シュツットガルトへ行っているスペイン体操連盟のカルバーロ会長も喜びと、選手、コーチ、関係者への祝福の言葉を述べています。
男女そろって団体出場するのはほかに、
米国、中国、日本、ロシア、英国、ドイツ
これら強豪国の仲間入りをしたことを強調しています。
女子は2004年アテネ、男子は2012年ロンドン大会以来の団体出場。
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団体出場を逃したブラジル女子。ブラジル体操連盟の前コーディネイターがさっそく強化体制などを批判しています。
ケガ人が複数出たことは不運だが、他チームもケガ人を出しながら五輪を決めている、など（代わりの選手の差だと言いたいもよう）
なお予選最初の種目、跳馬で負傷したバルボサは、右ひざのじん帯断裂だったそうです
関係ありませんが、ピンクのウエアは全然似合わない気がします・・・
・globo
二大会連続で五輪団体出場を逃したルーマニア女子。世界選手権（4日～13日・シュツットガルト）団体予選での演技をファン目線でふりかえっています
・LEAD
＜１種目め＞
ルーマニアにとって「鬼門」といわれる段ちがい平行棒で37.099点（11.466、12.233、12.200、12.666）
落下を含め点がまったく伸びませんでした
＜２種目め＞
平均台でも11点台と12点台。
落下のある種目が続いた不運もあるかもしれませんが、この時点でエジプトをも下回り、脱落が決定的に
＜３種目め＞
ゆか。ここでも11点台と12点台。最高がホルブラの12.366。ゆかを比較的得意とするゴルゴタが11.000という衝撃的な得点に、ファンは完全終了を確認
＜４種目め＞
跳馬。ようやく４人が13点台をそろえますが、時すでに遅し
ただ一人大きなミスなく４種目演技したホルブラが個人総合19位で東京五輪出場権。
団体24チーム中22位。かつての強豪国のおもかげはありません。日本じゃなくてよかった・・・
世界選手権（4日～13日・シュツットガルト）で男子団体４位だった米国
・USA Gymnastics
予選７位。決勝では落下がひとつもなく、予選より点を伸ばしよい出来だったという論調で、選手らも満足そうです。
ふだんは決勝でずっこけ、「予選番長」と言われたりしていましたが、今回は逆になりました
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日本男子について国内メディアは、
・内村、白井不在でも若手がよくやった、よい経験になる
・ケガ人が出たわりに健闘した
・去年より点が伸びてよかった
・いくつかミスが出たわりにロシア、中国とあまり差がつかなかった
・団体で連続表彰台、伝統を守った
など好意的なものと、
・難度、完成度ともにロシア、中国に及ばない
・後半にミス連発
など批判的なものがあり、上位との点差を、「ミスが出たわりに小さい」とするものと、「突きはなされた点差」とするものに分かれるようです。水鳥氏は好意的に受けとめているもよう
「〜より点が伸びた」というのは、正直言って、順位がよくなかった言い訳に使う国がとても多いです
深夜、早朝と引き続き多くの閲覧ありがとうございます
東京五輪の団体出場を逃したものの、個人で3人行けそうなフランス男子
・フランス体操連盟
団体14位 ✖
個人総合28位 フラスカ 
あん馬7位 トマソン
つり輪3位 アイサイド → 決勝の結果しだい
（順位はいずれも予選）
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つり輪決勝の結果によって、
コーラック（トルコ）
アイサイド（仏）
ペトロウニアス（ギリシャ）
ロダディオ（伊）
トブマシャン（アルメニア）
のうち３人が五輪へ。脱落するのは２人
ひゃ～・・・
トルコ男子も同様のパターンで3人代表の可能性。
東京五輪団体出場を逃したオランダ男子
・オランダ体操連盟
つり輪、跳馬で点が伸びず、19位。昨年7位から大きく順位を落としての脱落
に、監督は「とてもつらい」と話しました。
個人総合でドゥーローが五輪出場権を獲得（41位、80.531点）。種目別で決勝に進んだ選手はありません。
ゾンダーランドは、このあと種目別のW杯大会の最終順位によって五輪出場の可能性を残しています。現時点で１位なのだそうです（このへんの規定がわかりづらい気がします・・・）
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予選3位で種目別鉄棒の決勝に進み、五輪出場を決めたスルビッチ（クロアチア）は、「小さい頃からの夢が叶い、信じられない気持ち」と語りました。
鉄棒はスルビッチを除いて団体出場国の選手ばかりのため、自動的に決定。
クロアチアはデレクとともに、男女そろっての出場権
・クロアチア体操連盟
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団体予選6位で二大会連続団体出場を決めたスイス男子。団体決勝にも進み、すっかり強豪国に。
個人総合重視の国のように思います。
・スイス体操連盟
