男女とも東京五輪団体出場を決めたスペインに関する記事
・スペイン体操連盟
世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)から帰国し、最初の練習日。
同国体操連盟会長で元代表のカルバーロ氏(42)は、「期待と希望で最高の気分」と選手らを祝福、世界の強豪国への復帰を喜びました。
男女で団体出場するのはたった7か国であり、その仲間入りをしたと強調(日本も入ってます~)
五輪へ向け連盟はできる限りの協力をするとし、東京で力を発揮してほしいとしめくくりました。
女子が男子選手の肩に自然に腕をかけているのがいいですね~
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くわしくは過去記事(東京五輪出場権〜男女団体〜)
女子は正直なところ、ブラジルが沈んで、浮上したのがスペインだった形。
中国が、世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)を振り返っています
・新浪
銀3(男子団体、女子個人総合、女子平均台)
銅2(男子ゆか、女子平均台)
という結果で、不満の残るものだったようです。わかる部分だけざっとまとめますと、
・男子団体決勝 最後の鉄棒でミスが出てロシアが逆転優勝
・金メダル候補だった肖若騰(あん馬)、鄒敬園(平行棒)が種目別決勝に進めなかった
・中国は平行棒、段ちがい平行棒でともに金メダルをとれる難度をもっているが、今回は実施が悪かった
林超攀は、「自分たちの難度は十分だが、プレッシャーの中では成功率がカギ。緊張を克服し安定した演技をすることが世界のトップレベルには必要」などと語りました。
また、今回の結果を受け止め、冬季練習に臨みたいとしています。
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女子予選のあと気が抜けてチェックしていませんでしたが、金メダルゼロだったんですね
男子団体決勝の中継で米田さんが、予選での鄒敬園(平行棒)のミスはびっくりしたと言ったのは聞きましたが・・・
すっかり気が抜けてしまいましたが・・・
今回、東京五輪出場を決められてよかったなーと個人的に思っている選手の一人、エリサ・ハンメルレ(オーストリア・23)が喜びなどを語りました。
・My Sport My Story
予選1日目に演技。2日目は速報をチェックしながら会場のとなりでおこなわれていた音楽イベントを見ていたそうです。
五輪が決まったとわかったときは、信じられない思いだったと語りました
ここ数年の自分のキャリアは「ジェットコースターのようだった」と話し、アキレス腱断裂後はゆかと跳馬のレベルを戻すのに苦労したそうです。ケガまでの経緯はこちら(過去記事)
男子個人総合で五輪をめざしたフックは届きませんでした
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メーダーも出場圏内ですが、(どちらを選ぶにせよ)オーストリアからは1名しか出られない、と書いています
種目別から個人総合に回されたワクは該当選手だけの権利、もともとの個人総合ワクは圏内にいる同じ国の選手の誰かになるようですね。