世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)男子予選第6組まで終えて・・・
・FIG
<男子団体予選>
1. ロシア 259.928 決定済
2. 中国 258.354 決定済
3. 日本 258.026 決定済
4. 米国 250.359
5. 台湾 250.093
6. ブラジル 247.236
7. スペイン 246.727
8. ドイツ 246.508
9. イタリア 245.996
10. フランス 245.127
11. トルコ 244.652
12. カザフスタン 243.897
-------------- 当落ライン
13. カナダ 242.328 ✖
14. ベルギー 240.360 ✖
15. ベラルーシ 237.733 ✖
16. オーストラリア 236.926 ✖
17. ノルウェー 235.719 ✖
18. ハンガリー 235.594 ✖
19. フィンランド 232.959 ✖
残り6チーム。ウクライナ、韓国、英国、オランダ、ルーマニア、スイスが残っています。
中国が2位に。大会前はかなり鼻息が荒かったわりに、日本と僅差でした。
昨年17位の台湾が大躍進し、当確
なお海外のファンの中には、日本は五輪団体出場を決めているから、今回は「あえて」(内村、白井抜きの)若手を選んだのだろう、と思っている人も少なくないようです
世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)の女子団体予選11位で東京五輪団体出場を決めた日本女子は・・・
選手と田中光の談話など。
・サンスポ
他記事によりますと、寺本明日香は本当にほっとしたようで、もし団体出場を逃したら引退しようと思っていたほどだと話しました。
私もほっとしました・・・電卓を叩きまくり、ハンガリーとスイスの3種目終了時点で安全圏とわかり、どんなに安堵したか・・・
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日本体操協会による予選レポート
平均台の点が伸びなかったのは落下があったのかと思っていましたが、そうではなかったもよう。それでも点が伸びなかったのは今後の課題だとしています。まあ、とにかくルーマニアやブラジルのようなことがなく、よかったです
この集合写真はいいですね
・日本体操協会
世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)は男子予選2日目がスタート。
日本が登場した第5組を終え、
<男子団体予選>
1. ロシア 259.928 決定済
2. 日本 258.026 決定済
3. 米国 250.359
4. 台湾 250.093
5. ブラジル 247.236
6. スペイン 246.727
7. ドイツ 246.508
8. イタリア 245.996
9. フランス 245.127
10. トルコ 244.652
11. カザフスタン 243.897
12. カナダ 242.328
-------------- 当落ライン
13. ベラルーシ 237.733 ✖
14. ノルウェー 235.719 ✖
15. ハンガリー 235.594 ✖
残り10チーム。中国、英国、オランダ、スイスなどが上位にくるものと予想されます。
フランスは団体がきびしい分(?)、種目別でトマソン(あん馬)、アイサイド(つり輪)、フラスカ(跳馬)が上位につけています。
谷川翔が12点台を3つ出してしまったようです・・・
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わざわざ大会用のサイトを作った米国ですが、男子はさほどふるわず台湾とは僅差
現時点で、個人総合はモルダウアーの6位が最高となっています。
・USA Gymnastics Worlds
さらに女子の反応を・・・
五輪団体出場を逃したブラジル。一人、個人総合で出場権を得たサライバは、涙をこらえテレビのインタビューを受けましたが、最後に涙をこぼしたそうです。大会前からケガ人
が多く、完全に健康体といえるのはサライバ、フィデリス、コスタの三人だけ。チームのケガの多さ、層がうすいためケガ人の代わりの選手が少ない、などが問題視されることになりそうです。
昨年は団体5位でした。
・globo
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種目別から個人総合に回されるワクの1番手で五輪出場を確定させたアナ・デレク(クロアチア)
正式発表はまだですが、まちがいなく大丈夫だという記事
跳馬とゆかの強い選手で、大きな大会で4種目おこなったのは4年ぶりだそうですが、大きなミスもなく満足していると話しました。
・クロアチア体操連盟
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女子の場合、今大会の種目別で五輪ワクを獲得する選手は(たぶん)ゼロスペシャリストの前に団体強豪国が立ちはだかり、結局全種目ソツなくこなす選手が五輪切符を手にした形です。48.100点あたりが当落を分けました。
東京五輪出場を決めた女子選手の談話がないかとさがしてみましたが・・・
FIGからの正式発表は全競技終了後のため、まだ各国控えめです
個人総合で五輪を確実にしたエリサ・ハンメルレ(オーストリア・23)
・Sport ORF
「本当にほっとした。ついに達成したと思うと、現実ではないみたい」と喜びを語りました
ふつうに全種目やればリオ五輪まちがいなし、という状況で迎えたプレ五輪(リオ)の本会場練習でアキレス腱を断裂。力でやや劣るもう一人の選手が五輪へ出場しました。気の毒で
、ずっと応援していたので私もうれしいです。
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団体24チーム中22位、どうしてこうなったのかルーマニア
・DIGI sport
「ルーマニア体操の災難は続く」とした記事。フォルミンテ監督は、「これ以上悪くなりようがない。目の前にいるのは見知らぬ選手たちかと思ったほど」「これほどひどい演技になるとは思わなかった」と感想を述べました。
個人総合でチーム中もっともよかったホルブラが五輪ワクを獲得しています。ケガ人などは特に報じられていません。