カナダ女子も、世界選手権（10月・東京）の代表メンバーを発表しました。
・カナダ、女子代表を発表（International Gymnast）
タリア・チアレリ
マデリン・ガーディナー
ミカエラ・ガーバー
コラリー・ルボン＝シャルトラン
ペンペン・リー
ドミニク・ペグ
クリスティナ・ベイクリック
ルボン＝シャルトラン（カタカナ合ってますかね
）とベイクリックだけが昨年の世界選手権代表。このときは団体13位でした。エースはベイクリックになると思われますが、米スタンフォード大を今年は休学し、カナダでダビドワ（旧ソ連）の指導を受けてトレーニングに専念しているそうです。
カナダ女子はロンドン五輪団体出場が非常に微妙なチーム。北京五輪前年の世界選手権では、最後の最後で日本を下回ってくれて日本が12位で団体出場を決めました。あのときはドキドキしましたね～
ドイツ選手権は28日、種目別決勝をおこない終了しました。この結果を受け、世界選手権（10月・東京）の男女代表が発表されました。
・種目別決勝の結果など（International Gymnast）
＜男子＞
ボイ、ニューエン、ハンビュッヘン、スピリドノフ、クリマー
（これに加え、リーブリッヒ、タラヌー、トーバ、ファーリヒのうちからさらに選抜？）
＜女子＞
サイツ、ブイ、チュソビチナ、ヤーロシュ、トーレ
（これに加え、ヒンデルマン、ヒル、ラインベイのうちからさらに選抜？）1月にアキレス腱断裂のブリンカーは間に合わなかったようですネ。
足のケガが伝えられるファーリヒは今大会に出場しませんでしたが、調整が間に合い医師のゴーサインが出れば代表入りの可能性が残されてると男子コーチは話しています。
女子コーチによると、独女子の弱点は平均台であることが明確に（種目別優勝のトーレは13.650）この種目で、どのような状況でも落ち着いて演技するにはどうすればよいかを学びたいとしています。日本はこのところ平均台が強いですよね
意外なときに意外な大イベントがありました。第10回アフリカ競技大会（All-Africa Games・9月7日～17日・マプト）がおこなわれます。
マプトはモザンビークの都市。開催に興味を示していたザンビアとガーナが辞退？して、自然にモザンビークに決まったようです。アジア大会、パンアメリカン大会とともにIOC公認の大会なのだそうです（アラブ大会は非公認なのか・・・）開催は4年に一度。五輪競技でないチェスや空手もおこなわれます。
体操競技は9月14日から17日まで。48の参加国からみて体操で活躍しそうなのは・・・
南アフリカ、エジプト、先日の「れんが事件」のナミビア、あたりでしょうか。アルジェリアも何かの大会に出ていたかなぁ・・・。陸上競技なんかはレベル高そうですネ
下でご紹介したドイツ選手権で、ハンビュッヘンは4種目演技したことがわかりました。
・くわしい結果など（International Gymnast）
内容は、
あん馬 9.950
つり輪 14.550
平行棒 15.300
鉄棒 16.350
－－－－－－－－－
計 39.800
あいかわらずあん馬で苦労していますねほかにも、ポルトガルのカンポスらが出場したようです。ゲストみたいなものでしょうか？
少し前に、ジュニア時代ハンビュッヘンとともに活躍して、近く復帰するという話だったワルデマール・アイヒホルンも出場し、個人総合で10位でした。こちらは全種目演技したようです（81.200）
笹田夏実選手や古西里咲選手の所属する大泉スワロー体育クラブが、現在工事中なのだそうです。いっぽう、公式サイトは一足早くリニューアル。
笹田選手はNHK杯の前に足首を痛めたということですが、高校総体には出場しましたし、もうだいじょうぶなのでしょうかね？ロシア人コーチは、ビクトル・ラズモフスキーさん、モスクワ体育学校校長、となっています。
最近、体操には小学校受験（！！）のコースもあるのですね。かしこくてお行儀がよくても、ドンくさいと入れてもらえないのですかね？！
