ダニエル・キーティングス選手（英）のブログによりますと、27日～28日に世界選手権へ向けた代表選考演技会があるそうです。
先週末をゆっくり自宅で過ごし、お父さんとサッカー観戦などしてリラックスしたあと、今週から2週間にわたる合宿に参加するためリレシャルへ。これは米女子の「選考合宿」のようなものらしく、最後に2日間、選考演技会をおこなうそうです。非公開でしょうね、たぶん。これに向け、コーチと相談して演技構成を若干手直し。安定性を重視するそうです。
日本男子のように線引きがはっきりした選考方法をとる国はほとんどないようです。
まだまだ余韻にひたります。
あの負けず嫌いの中国メディアが、美濃部ゆう選手を絶賛しています。
・美濃部三冠、大会最多金メダルの可能性も（Sohu.com）
山岸舞選手もほめているのですが、金メダル3個（団体、平均台、段ちがい平行棒）の美濃部選手を「完璧な驚くべきパフォーマンス」と絶賛。特に落下が相次いだ種目別決勝の平均台は「美濃部のワンマンショーだった」と表現（うふふ、もっとほめて・・・
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北京五輪代表とはいえ、おぼえている人は少ないとしながらも、今大会の体操競技「最大の勝者」とたたえます。小柄で弱々しくも見えるが、温和な話し方で、記者会見では謙虚に「こんなに金メダルをとれると思わなかった」と話したことを紹介。
競泳、陸上など一人の選手が複数のメダルを獲る可能性はありますが、もしかすると美濃部が「大会最多金メダル」に輝くかも、としています。全体的に非常に好意的な記事です。
とはいえやはりユニバーシアードの余韻にひたります。
男子個人総合で銀メダルだった山本翔一選手の記事。単独で取り上げられることはきわめてめずらしいのではないでしょうか。メディアはもっと偏りなく報道を！
こちらは大会前、山岸舞選手にスポットを当てた記事。アジア大会から好調ですね。この写真を見るかぎり、ノーメイクのほうがかわいいかな。小柄ゆえ、海外の記事では「mini Mai」と書かれていました。
全日本ジュニア選手権の男女1部個人総合で、寺本明日香と野々村笙吾が優勝しました。
さすが世界選手権代表（と補欠）の貫禄でしょうかね～。
寺本は高校総体に続いて跳馬「以外」の3種目でトップ。跳馬はざっと見たところ永井美津穂が1位のようです。
男子はここでも野々村と加藤の一騎打ち。ゆかの加藤、平行棒の野々村ですが（協会のプロフィールで得意種目がそうなっていました）ほかの種目で野々村が少しずつ上回って90点超え。この2人は本当に楽しみですネ！
池谷幸雄のブログにレポートがあります。「ユッキイ」という一人称は何とかならないのか・・・
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ユニバーシアードの余韻にひたりたいところですが、大会が目白押しで余裕がありません。夏休みとはいえ、選手も関係者もたいへんですね・・・
全米VISA選手権（17日～20日・セントポール）が今日から始まりますが、時差があるため初日のもようがわかるのは明日になります。
ブリジット・スローン（19）は伝えられていたとおり欠場することになったと、地元メディアがコーチのシャープ氏の談話として伝えています。左肩の手術を2月中旬に受けた影響。現地へは赴き、演技を多少披露するということです。これを代表チームコーディネーターのマーサ・カローリが判断材料とし、例の「選考合宿」しだいで世界選手権代表もありえますが、ロンドン五輪へ向けた調整に専念する可能性もあるようです。
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また、こちらの記事ではジョナサン・ホートン（26）のライバルとしてクリス・ブルックスの名前を挙げています。2人は親友なのだそうです。ブルックスは足首に不安をかかえての出場になるようです。
・ホートン、大会三連覇めざす（The Houston Chronicle）
↑右腕の黒いの、何でしょう？黒いテーピング？
こちらでは本会場練習の写真が紹介されています。ポール・ハムの姿もついに。ショウ・ナカモリは「JAPAN」のTシャツを着ています。
・男子本会場練習フォト（Inside Gymnastics）
