対抗戦で、スイス男子がオーストリアに完勝

スイスとオーストリアの男子対抗戦が27日おこなわれ、スイスが圧勝しました。

・オーストリア体操連盟

スイス　345.450
オーストリア　322.500

ルーカス・フィッシャー（スイス）の事前のブログではたしか会場はスイスのアペンツェルという所。なぜかスイス7名、オーストリア6名でおこなわれました。6-5-4制（スイスは7-5-4制）両チームともほぼ代表メンバーと思われますが、スイスはカペッリとボッシェンスタインが入っていませんので、ベストメンバーとは言えないもよう。オーストリアのエース、ライムレフナーに何らかのアクシデントがあり、ゆかをおこないませんでした。本来はオールラウンドな選手です。

オーストリア側は、ケガ人が出たわりには（ライムレフナーでしょうか？）満足としています。「スイスとちがって、うちは世界選手権団体に出場しないから」だそうです。

写真を見ると、オーストリア（手前）がすごく長身に見えます。スイス小柄なのかなぁ・・・。手間から2人目がライムレフナー。ちょっと塚原直也に似てきました（ヒゲが濃いだけか）向こうから4人目のリーゼントみたいな頭がフィッシャーのようです。何でこんな髪型に・・・

W杯ゲント大会に、鄒凱ら

中国は、W杯ゲント大会（9月3日～4日）に鄒凱、江鈺源らを派遣するそうです。

・中国体操協会

男子　鄒凱、王冠寅、張宏涛、羅旋、廖秋華、黄玉国

女子　江鈺源、黄秋爽、吴柳芳

中国は資金が潤沢なのか、種目別要員の層が厚いのか、種目別のW杯大会に積極的に選手を派遣しています。鄒凱あたりは世界選手権代表入りのためにもアピールしたいところですが、鉄棒はゾンダーランド（オランダ）、ハンビュッヘン（独）らとのたたかいになりそうです。