五輪のあと米国で恒例の、「ケロッグ体操ツアー」が始まります
・イベントサイト
正式には”Kellogg's Tour of Gymnastics Champions 2016”で、五輪代表を中心に米国体操選手が展開する体操ショー。9月15日から11月13日まで、多少メンバーを変えながら全米をまわります。トークショー、サイン会などもおこなわれるようです。米国ではたいへん人気のイベントで、1日2回公演のところも。
リオ五輪女子代表からは、バイルス、ダグラス、レイズマン。女子が人気ですが、前回同様たぶん男子も出演すると思いますなおダグラスは口の感染症のため入院したと報じられています
ひざを手術したアンドレアス・トーバ(独・25)が、復帰はあせらないと語りました
・WAZ
リオ五輪予選のゆかでひざを痛めながら、団体戦のためにあん馬を演技し、団体決勝進出に貢献。これがドイツで感動を呼んで「話題の人」となり、メディアも大きく取り上げましたが、本人は帰国後にそれを知ったそうです。18日に手術。当初考えていたよりゆっくり復帰したいと話し、来年の欧州選手権(ルーマニア)出場は考えていないとしています。
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ハンビュッヘンの鉄棒金メダルはもちろんですが、トーバも扱いが大きく、TV出演なども多いようです
2018年のユース五輪(ブエノスアイレス)から、新たにアクロ体操がおこなわれると発表されました
・FIG
体操、トランポリン、新体操に加えて採用することをIOCが決定。
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<ユース五輪>
第一回 2010年 シンガポール
第二回 2014年 南京(中国)
第三回 2018年 ブエノスアイレス(アルゼンチン)
2018年大会は従来の夏とちがい、10月の開催(10月1日~12日)に。
体操日本代表は、
第一回 神本雄也、笹田夏実
第二回 湯浅賢哉、宮川紗江
これまでは、米国女子がなぜかまったく選手を派遣しないという大会
ベリャフスキー(ロシア)が故郷へ凱旋
・E1
空港で歓迎を受けるようすが紹介されています。「首枕」が印象的
小さい頃指導したコーチによりますと、出生地ヴォトキンスクでの練習環境は悪く、体育館は1943年囚人によって建設されたもので、建物もマットなどの用具もボロボロベリャフスキーが11~12歳の頃、才能をさらに伸ばすため、エカテリンベルグで指導を受けるよう勧めたそうです。メダルを見せてもらいうれしそうです
<リオ五輪での成績>
団体 2位
個人総合 4位
あん馬 5位
平行棒 3位
ヘルナンデス(米)とフラガパーネ(英)が、テレビのダンス番組に出演するそうです
・International Gymnast
米国は、ジョンソンも出演した「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」(ABC)で、話題の人、競泳のロクテも参加するとされています(ホントに)
英国は、スミスも出たことのある「ストリクトリー・カム・ダンシング」(BBC)で、走り幅跳びのラザフォードらと。番組はどちらも9月スタート。
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どちらも、プロのダンサーとペアを組み、練習風景などを交えながら、優勝めざして社交ダンスをするものだと思います。視聴者の投票もあるため、五輪の金メダリストが優勝することが多いようです。
・・・むしろ、ロクテが気になる => 「前に進みたい」ということで、予定どおり出演するそうです