ハンガリーで、マスターズ選手権がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
<女子個人総合>
1. コバチ 54.100
2. ボゾゴ 50.500
3. マクラ 50.400
<男子個人総合>
1. メサロシュ 79.200
2. ベネデク 77.700
3. ソルバシ 76.900
コバチが二連覇世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)の成績により、このまま東京五輪に出場する見込み。
メサロシュは2001年生まれの18歳。団体は省略します。
ハンガリー男子は、東京五輪出場権を誰も決めていません
下でもご紹介した、ミリタリーワールドゲームズ(18日~27日・武漢)の体操競技の結果
・大会サイト
<男子団体>
1. 中国 260.294
2. ブラジル 243.526
3. 北朝鮮 237.627
<男子個人総合>
1. 肖若騰(中国) 86.265
2. 鄧書弟(中国) 84.432
3. ソウザ(ブラジル) 82.331
<男子種目別>優勝者と得点
ゆか 鄧書弟(中国) 14.733
あん馬 鄒敬園(中国) 14.933
つり輪 劉洋(中国) 15.133
体操は男子だけのようです。ほかにアルメニア、インド、ベトナムがエントリーしており、体操は26日まで。
中国のメンバーは、鄧書弟、肖若騰、鄒敬園、劉洋、蔡偉鋒、黄明淇。
珍しい軍服姿の写真が紹介されています(大会サイト)
ルーマニアは、「安全な環境でこどもたちにスポーツを」というプロジェクトを発足
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
このプロジェクトのアンバサダーをつとめるラリサ・ヨルダケ(23)らが出席して会合が開かれました。
また別記事によりますと、世界選手権(4日~13日・シュツットガルト)の結果により男女とも東京五輪団体出場を逃したことを受け、今後の方針を検討する会議も開催。現在(たぶん首都ブカレストに)集まって練習している代表チームをいったん各選手の所属する地方に戻し、来年からの体制や詳細は後日知らせるとしています。
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ルーマニアで五輪出場を決めたのは、ここまででホルブラとドラグレスクだけ。
団体は女子22位、男子24位でした。アテネ五輪で男女とも団体メダルをとったのがウソのようです
関連過去記事
・ルーマニア女子、最初の種目からつまづき
・ルーマニア女子監督、「これほどひどいとは」
個人総合スーパーファイナル(11月8日・高崎)の出場選手と演技順が発表されました
・日本体操協会
男子のみで、13名が出場。NHK杯(5月)の上位12名と、男子強化本部長推薦の北園丈琉。
同じ会場で、全日本団体選手権も開催されます(11月9日~10日)