新体操のW杯ソフィア大会(ブルガリア、26日~28日)で日本が活躍したもようです
・日本体操協会
・Inside the Games
新体操に詳しくない上、あまりにも日本語の情報が少なくてよくわかりませんが、たぶん団体は・・・
<ボール>
1. ブルガリア 39.800
2. 日本 39.700
3. ロシア 33.550
<フープとクラブ>
1. ブルガリア 39.750
2. 日本 35.800
3. アゼルバイジャン 33.450
<団体総合>(上記の2種目)
1. ブルガリア 84.350
2. アゼルバイジャン 70.950
3. 日本 70.650
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個人ではイスラエル、ブルガリア、ベラルーシなどが上位にきたようです。
最近はロシアが圧倒的に強いと認識していましたが、そうでもないのでしょうか?今回は二軍なのでしょうか?よくわかりませんが、日本の団体が強いことはよくわかりました
YouTubeのFIGチャンネルでボールの演技を見ましたが、プレスリーを中心としたオールディーズのメドレーにのせた明るい雰囲気のものでした(しろうと丸出しの感想)
女子に続き、ハンガリー選手権の男子種目別決勝がおこなわれました
・ハンガリー体操連盟
各種目の優勝者と得点
ゆか バトーリ 13.133
あん馬 カライ 14.533
つり輪 バトーリ 13.066
跳馬 マルクス 12.616
平行棒 バラズ 13.500
鉄棒 ベセルニエス 14.266
バトーリが二冠。跳馬は2位までしかないので、予選で2本跳んだのは2人だけだったもようです
鉄棒で優勝したベセルニエスは今季用の新しい演技だったそうで、「細かい部分の調整は必要だが、欧州選手権までの3週間で可能だと思う」と話しました
女子に続き、フランスで男子の団体リーグ戦「TOP 12」がおこなわれました
・フランス体操連盟
結果は省略しますが、アンティーブのチームが優勝しました
ボレーロ、ドゥグイ、アントニオッティ、リメシュ、欧州選手権(4月・バーゼル)出場予定のゴボーらが出場。昨年引退したはずで、アルコール依存症だったことを告白したエドガー・ブレも演技(フランスでは代表引退後、国内で競技を続ける選手は多いようです)
また、リコビツキー(ベラルーシ)の「最後の演技」になった、「14年間ありがとう」などとコーチが語っています(引退するのか、フランスのリーグで最後なのかは読み取れませんでした)
全国高等学校体操競技選抜大会(27日~28日・札幌)の男女個人総合の結果
・全国高等学校体育連盟体操専門部
・日刊スポーツ
<女子個人総合>
1. 畠田千愛 57.750
2. 笠原有彩 56.650
3. 竹澤薫子 56.100
<男子個人総合>
1. 川上将平 83.650
2. 岡慎之助 82.550
3. 谷田雅治 81.250
畠田千愛(大智学園)は全種目14点台を出し、種目別では平均台とゆかを制しました。
川上将平(清風)は跳馬、平行棒、鉄棒で勝ちました。
大会は無観客でおこなわれました。