中国の管晨辰(18)が正式に引退したことが明らかになりました
・Inside the Games
昨年の東京五輪の種目別平均台で金メダル。浙江大学に進学するとしています。先月18歳になったばかりで、引退を「申請中」と報じられていました。東京五輪後は大会出場がなかったようです。また、劉洋の世界選手権(29日~11月6日・リバプール)欠場は、手術のためと書かれています。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)が開幕し、女子予選の2組までがおこなわれました
・大会サイト
・USA Gymnastics
<女子団体予選>
1. 米国 167.263
2. ベルギー 156.063
3. スペイン 149.162
<女子個人総合予選>
1. ジョーンズ(米) 55.766
2. キャリー(米) 55.132
3. チャイルズ(米) 53.998
米国が強さを発揮。個人総合4位にはバーレン(ベルギー)がつけています。女子予選は10組まで。
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ベルギーの斬新なウエア
・ベルギー体操連盟
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中国は何驪澄、オーストラリアはホワイトヘッドが補欠に回ります。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)が開幕します
大会公式サイト。ライブスコアリングや結果などが見られるようです。
・Liverpool 2022
<世界選手権日程>
10月29日(土) 女子予選
10月30日(日) 女子予選 *日本(第7組)
10月31日(月) 男子予選 *日本(第3組)
11月 1日(火) 女子団体決勝
11月 2日(水) 男子団体決勝
11月 3日(木) 女子個人総合決勝
11月 4日(金) 男子個人総合決勝
11月 5日(土) 男女種目別決勝
11月 6日(日) 男女種目別決勝
初日は女子の2組まで。米国、ベルギーが登場します。30日は3組から10組まで。
当ブログでは、2024年パリ五輪の団体出場への第一の当落ライン、団体予選24位に注目したいと思います。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)は今日開幕。フィンランド代表が紹介されています
・フィンランド体操連盟
比較的新鮮な顔ぶれの男子3人、女子4人が目標などを語っています。「自分の最高の演技をしたい」、など現実的な目標が多い中、ロバート・キルメス(リオ五輪代表のオスカー・キルメスの弟)はいい演技ができれば個人総合決勝もめざせるとしています。
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キルメス兄弟の父親は旧ソ連の選手で、母親はスウェーデンの元選手。2008年に(たぶん家族で)移住し、その後フィンランド国籍を取得したようです。フィンランドはロシアと国境を接し、徴兵逃れのロシア人が多数流入、9月末にロシア人の入国を禁じたと報じられました
・BBC
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のカナダ代表
・カナダ体操連盟
エリー・ブラック
ローリー・デノメー
ドネル・ペドリック
エマ・スペンス
シドニー・ターナー
ザカリー・クレイ
フェリックス・ドルチ
ウイリアム・エマール
クリス・カジ
ケンジ・タマネ
サム・ザカトニー
当初発表されていたシャロン・オルセンは、お母さんが亡くなったためカナダに残り、出場を見送ることになりました。代替要員については不明。東京五輪代表のムーアズ、クルノワイエらははずれました。