グアテマラオリピック委員会が、国際オリンピック委員会(IOC)から資格停止処分を受けた件で・・・
・Gimnasia Latina
体操選手にも影響が出るだろうという記事。あっさり伝えているだけですが、世界選手権(29日~11月6日・リバプール)にグアテマラはエントリーしていません自国を代表して五輪に出られなくなると報じられましたが、これも関係あるのでしょうか
戦争もしていないのに
今大会、ロシア、ベラルーシは出場禁止。北朝鮮も出ないようです。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)を前に、フランス男女代表監督が、目標などを語りました
・フランス体操連盟
男女とも2024年パリ五輪を視野に入れて話していますが、今大会の具体的な目標だけ紹介しますと、
女子 団体5位以内、個人総合決勝2、種目別決勝2
男子 団体決勝、種目別決勝(いくつか)、個人総合決勝(ドゥグイ)
男子代表監督はソ連出身で現在は米国籍のマリニチ氏。個人については、オズベルジェのゆかとあん馬、サラディーノの跳馬、ベルナールの平行棒などに期待するとしています。英国と近いせいか、直前まで国内で調整するそうです
<フランス代表>
キャロラン・エデュイ
アリーヌ・フリエス
マリーヌ・ボワイエ
コリーヌ・デビヤール
メラニー・デジュスドスサントス
帯同補欠 モルガヌ・オシセク
マシアス・フィリップ
レオ・サラディーノ
バンジャマン・オズベルジェ
キャメロン=リー・ベルナール
ポール・ドゥグイ
帯同補欠 ジュリアン・サルール
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)に、ルーマニア女子は2人しか出場しません
・ルーマニア体操連盟
アナマリア・バルボス
アンドレーア・プレダ
アンドレイ・ムンテアン
ガブリエル・ブルタネテ
ロベルト・ブルタネテ
ラズバン・マルク
ローランド・モドイアヌ
25日に出発予定で、コーチとしてウルジカらが帯同。男子は予選で日本と同じ組になっています。パリ五輪団体出場のためには、まず今大会24位以内に入る必要があると思うので、女子はその可能性を捨てたということでしょうか
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ルーマニア女子の五輪団体成績
1996年 アトランタ 3位
2000年 シドニー 優勝
2004年 アテネ 優勝
2008年 北京 4位
2012年 ロンドン 3位
2016年リオ、2021年東京は団体出場なし。
ポーリーン・シェーファー(独・25)が、世界選手権(29日~11月6日・リバプール)を欠場することになりました
・ドイツ体操連盟
右足首のケガのため直前に出発をとりやめたもの。欧州選手権(8月・ミュンヘン)で痛めていたようで、コーチと相談の結果、出場を見送ることを決定。本人によりますと、この先数年を見越しての決断で、近く手術を受ける予定だということです。代わって、補欠だったカースが出場へ。
アナレナ・クーニッヒ
エマ・マレウスキ
ポーリーン・シェーファー → 欠場へ
カリナ・シュンマイヤー
エリザベス・サイツ
補欠 レアマリー・カース → 出場へ
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)の米国女子代表が、ようやく決まりました
・USA Gymmastics
スカイ・ブレイクリー
ジェイド・キャリー
ジョーダン・チャイルズ
シャイリーズ・ジョーンズ
リアヌ・ウォン
帯同補欠 レキシ・ザイス
若手中心の顔ぶれ。21日の試技会の上位は、
1. ジョーンズ 56.700
2. チャイルズ 56.100
3. キャリー 55.450
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もっともなじみのない名前はザイス(またはツァイスにも聞こえる)かと思いますが、2005年生まれの16歳。得意種目は段ちがい平行棒。好きな食べ物は寿司、という高校生
・USA Gymnasticsによるプロフィール