フィリピン五輪委員会の会長らが、2024年パリ五輪の練習用施設を視察しました
・Inside the Games
メダル期待競技である重量挙げ、ボクシング、体操の練習施設をさがしに来たようです。宿泊場所から10分以内にあり、キッチン付きの施設が希望だとか。「我が国同様、他国も練習用施設を押さえようとしている」、「選手にとって最高の施設を見つけたい」とトレンティーノ会長は話しました。
フィリピンは、昨年の東京五輪の女子重量挙げで金メダルを獲得したのだそうですユロの代表入りも想定済みという感じ。
先日いきなり世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のドイツ男子代表入りした2人が、紹介されています
・GYMmedia
パスカル・ブレンデル(19)
ジュニア時代は国内トップのうちの一人で、コーチは父親。今年のドイツ選手権(ベルリン)の種目別あん馬で優勝
ミラン・ホッセイニ(21)=補欠
こちらもジュニア時代から活躍している選手。DTB杯(3月・シュツットガルト)が(たぶん)初の国際大会。ドイツ選手権のゆかで優勝
----------
今年のドイツ選手権をチェックしていませんでしたが、種目別で優勝した男子選手の代表入りはこの2人だけのようで(しかも病人かケガ人
が出たためギリギリで)、オールラウンド力を重視した選考だったのかなと推測されます。
世界選手権(10月29日~11月6日・リバプール)のオーストリア代表
・オーストリア体操連盟
キッキンガー
メーダー
アリッサ・モルツ
シャーリーズ・モルツ
シュワニンガー
ベンダ
フック
クランツミュラー
マティエフ
ルディ
モルツ姉妹は双子ではありません。ドイツから国籍をうつしたクロルははずれました。代表監督によりますと目標は、
女子 自分たちの新しいスタイルを国際舞台で披露すること、個人総合決勝
男子 欧州選手権(8月・ミュンヘン)以上の演技をすること、個人総合決勝、フックのつり輪決勝
男子監督のライムレフナーは、今季ほとんど見ていない中国の演技が楽しみだ、とも語りました。
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のオーストラリア女子代表がすでに英国入りし、マンチェスターで事前合宿中
・オーストラリア体操連盟
ジョージア・ローズ・ブラウン
ジョージア・ゴドウィン
ケイト・マクドナルド
ロミ・ブラウン
ブリアナ・スコット
エミリー・ホワイトヘッド
コモンウェルス・ゲームズ(7月28日~8月8日・バーミンガム)代表にブラウンを加えた顔ぶれ。補欠は直前に決めるとしています。
----------
男子は、
ジェームズ・バクエティ
タイソン・ブル
ミッチェル・モーガンズ
クレイ・スティーブンス
ヒース・ソープ
帯同補欠 デビッド・タナー
ですが、調整場所などにはふれていないようです
世界選手権(29日~11月6日・リバプール)のドイツ男子代表に、変更がありました
・ドイツ体操連盟
当初の発表では、
ルーカス・ダウザー
ニルス・ドゥンケル
ルーカス・コーチャン
アンドレアス・トーバ
グレン・トレビング
補欠 ニック・クレッシグ
でしたが、このうちコーチャンとクレッシングが「健康上の理由」で離脱。パスカル・ブレンデルが代表入りし、ミラン・ホッセイニが帯同補欠に。いきなり聞いたことのない名前
が2人も加わりましたが、
パスカル・ブレンデル(19)
ミラン・ホッセイニ(21)
ともに国際大会経験がほとんどなく、ブレンデルはオールラウンド型、ホッセイニはゆか、跳馬を得意としているようです。