ナディア・コマネチ(ルーマニア→米)とアレクサ・モレノ(メキシコ)の名前が一緒に出ていて、何かと思いましたら・・・
・Gimnasia Latina
このほど何かの取材で、コマネチがモレノを称賛したそうですパリ五輪での活躍にも期待しているとのこと。(たぶん跳馬での)メダル獲得をめざし調整中のモレノですが、ライバルはアンドラーデ(ブラジル)、バイルス(米)など強力。しかし何が起こるかわからない、とコマネチは話しています。
モレノ選手は2016年リオ五輪で、「ぽっちゃりでかわいい」と話題になりました(当時の発表では147センチ、45キロ)
橋本大輝(22)が、男性向けファッション誌に登場
・GQ Japan
身長は166、167cmとするものがあるもよう。体操についても語っていて、パリ五輪へは挑戦者の気持ちで臨むそうです。イメージトレーニングもおこない、鉄棒の着地のガッツポーズまで意識楽しみです
スペイン体操連盟では、会長のヘスス・カルバーロの続投が決まりました
・スペイン体操連盟フェイスブック
2010年から会長をつとめているようで、任期4年とすると4期目でしょうか?再選にあたり「熱意をもって献身的に取り組む」などと語りました。カルバーロ氏は47歳(就任時は34歳)欧州では元代表選手が会長になることが多く、
クロアチア モズニク
ハンガリー マジャール
ブルガリア デュネフ
など。ブルガリアのヨブチェフ氏は会長職を退いたようです。
男子欧州選手権(24日~28日・イタリアのリミニ)シニア種目別決勝前半の結果
・European Gymnastics
<ゆか>
1. ホワイトハウス(英) 14.866
2. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.833
3. メサロシュ(ハンガリー) 14.600
<あん馬>
1. マクレナガン(アイルランド) 15.300
2. デムンク(オランダ) 14.933
3. M. ゲオルギオウ(キプロス) 14.800
<つり輪>
1. ペトロウニアス(ギリシャ) 15.000
2. シモノフ(アゼルバイジャン) 14.900(D:6.2、E:8.7)
3. アシル(トルコ) 14.900(D:6.3、E:8.6)
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大会ゆか二連覇のルーク・ホワイトハウス(英)は21歳。昨年の世界選手権(アントワープ)は補欠でした。
・英国体操連盟
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クリストファー・メサロシュ(ハンガリー)は、ほかの選手の練習を見ている時が一番緊張するそうです。パリ五輪についてはふれていませんが、ハンガリー男子はメサロシュ1人だけの出場で確定。かわいくないサル?と巨大なバナナが気になります
・ハンガリー体操連盟
パリ五輪出場を個人で決めた選手が、ケガや病気、その他の理由で欠場する場合、昨年の世界選手権(アントワープ)の個人総合予選「次点」から繰り上がり出場します。出番を待つ選手は、
<男子>
32. ティコノフ(アゼルバイジャン)
33. ヘッゲムスネス(ノルウェー)
35. サンパイオ(ブラジル)*
36. アジモフ(ウズベキスタン)*
37. モハメド(エジプト)
<女子>
53. ピンクステン(ベルギー)
54. ウイリアムズ(スウェーデン)
56. キッキンガー(オーストリア)
57. タンスカネン(フィンランド)
59. ヒルトン(アイルランド)
といった顔ぶれで、数字は予選での順位。*の2人は、同じ国の選手が欠場になった場合のみ。ケガの多い競技だけに、繰り上がりはほぼ毎回発生しています。種目別の選手についてはよくわかりません・・・
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エジプトの選手はまだ「大陸ワク」(男女各1)が残っています。それを決めるのは、
アフリカ選手権(5月3日~6日・マラケシュ)
のようですが、モロッコ開催とめずらしく、ほとんど情報がありません