昨年の今日のブログでも「七夕復活委員会」からメッセージを送った。
伝統的五節句の1つ「七夕」(しちせき)を盛り上げたい。
まず、行事
何をしたらいいのか。
夕涼みとして、皆で天の川を挟んだ、織女星(ベガ)と牽牛星(アルタイル)を眺め、また地上の星である蛍の光を楽しむのが本来。
ところが、新暦だと梅雨の真っ最中。
しかも都市部だと地上の明るさと大気汚染で天の川など見えないし、
ましてや蛍などいない。
このように肝心の行事ができないことが七夕が盛り上がらない原因の一つ。
やはり七夕は旧暦に戻すべきだな。
残念ながら、星見の行事はほとんどあきらめ。
次にデコレーションについて。
七夕飾りは、五色(赤白黒黄青)を使ってカラフルに。
願い事は、七夕の別名「乞巧奠」とあるように、女性が織姫(たなばたつめ)に対して技能向上を願うのが本来。
昔なら裁縫・習字なのだが、今ならパソコン技能やその他の資格取得など。
でも織姫と彦星との年一度の逢瀬を祝福するから、それにあやかって「恋愛成就」もよしとしよう。
食事
残ったのは、この日にちなんだ食事。
この日は、素麺(そうめん)・ひやむぎを食べる日なのだ。
なぜ、食品店はそれをアピールしないのか(伝統行事を知らないからだろう)。
ひやむぎなどにたまに色がついた麺があるが、あれは七夕飾りの五色の糸が由来(七夕用のカラフルな素麺を売ればいいのに)。
あと季節の野菜などを具に加えればいい。
星見は無理でも、せめてこの日の晩はそうめんを食べて、夏の節句を実感してほしい。
伝統的五節句の1つ「七夕」(しちせき)を盛り上げたい。
まず、行事
何をしたらいいのか。
夕涼みとして、皆で天の川を挟んだ、織女星(ベガ)と牽牛星(アルタイル)を眺め、また地上の星である蛍の光を楽しむのが本来。
ところが、新暦だと梅雨の真っ最中。
しかも都市部だと地上の明るさと大気汚染で天の川など見えないし、
ましてや蛍などいない。
このように肝心の行事ができないことが七夕が盛り上がらない原因の一つ。
やはり七夕は旧暦に戻すべきだな。
残念ながら、星見の行事はほとんどあきらめ。
次にデコレーションについて。
七夕飾りは、五色(赤白黒黄青)を使ってカラフルに。
願い事は、七夕の別名「乞巧奠」とあるように、女性が織姫(たなばたつめ)に対して技能向上を願うのが本来。
昔なら裁縫・習字なのだが、今ならパソコン技能やその他の資格取得など。
でも織姫と彦星との年一度の逢瀬を祝福するから、それにあやかって「恋愛成就」もよしとしよう。
食事
残ったのは、この日にちなんだ食事。
この日は、素麺(そうめん)・ひやむぎを食べる日なのだ。
なぜ、食品店はそれをアピールしないのか(伝統行事を知らないからだろう)。
ひやむぎなどにたまに色がついた麺があるが、あれは七夕飾りの五色の糸が由来(七夕用のカラフルな素麺を売ればいいのに)。
あと季節の野菜などを具に加えればいい。
星見は無理でも、せめてこの日の晩はそうめんを食べて、夏の節句を実感してほしい。