今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

新年度へ気分転換

2009年04月02日 | 歳時
私の春休みは今日でおしまい。
昨夜来の春雷明けの晴天に恵まれた今日、
布団干しにシーツ・冬物一括洗濯をして、季節の切換え作業(風があって湿度が低いので洗濯物干しに最適)。
近所の庭先の桜も五分咲きになり、町を華やかにしている。

春そのものは陽気な気分にさせるが、
一年で一番気楽な年度末の休暇が終わり、また新たな年度が始まると思うと、
これから迎える一年分の重圧で憂鬱になりかける。

授業など毎年繰り返しなので、本質的な進歩・新鮮さがなく(授業内容の改善や受講生の一新などは本質的でない)、どうしても空しさにおそわれる。
高校までの学年進行する教師なら、3年間は空しさから解放されるだろう。
唯一着実に進歩しているのは、自分の研究活動。
これが救いだ。