我が母校・都立秋川高校は、10年程前に廃校となり、
昨年、敷地も整備対象となって、物理的にも存在しなくなった。
でもそれが却って、母校への思慕を増大させ、
同窓会・同期会が活発になった。
昨年末に盛大な同期会が開かれ、私のような地方の人間も東京に集り、旧交を暖めた。
そして今回は、所属していたワンダーフォーゲル部の同窓会。
すなわち、横(同期)ではなく、縦(同好)の集り。
後輩が開いている飲み屋を自ら解放して開催。
クラブでは、直接顔を知っているのは、同期±2期。
だが、直接の顔見知りの連鎖で、20歳も年下までが集った(写真)。
残念ながら、我等が最年長だったが。
私を含めた多くのメンバーは山をリタイアしているが、中には今でも山に入り続け
ボーター(荷揚げ)で生活している者もいる。
次回は、慣れ親しんだ奥多摩の山行を計画。
ワンゲルの同窓会にふさわしい。