2012年12月末の記事で「最後の北軽井沢」と題して、北軽井沢の温泉ホテル、実は「グリーンプラザ軽井沢」、を今後は利用しないつもりの記事を書いた。
勤務先の共済の会員期限が終了したからだが、このグリーンプラザは個人会員になれることを知り、そうすることによって利用を再会した(主に浜名湖)。
グリーンプラザ軽井沢は、7名定員のメゾネット(寝る場所が2ヶ所に分散できる)を定員未満でも使え、またバイキングの質が高いのも気に入っていた。
そしてなにより天然温泉である。
軽井沢駅から送迎バスもあるので、鉄道を使って老母を連れていける。
というわけで、どこにも行かなかった”8月の温泉旅”のつもりで母を連れて久しぶりに利用した。
バイキングは期待通りで、とにかく地元嬬恋村の新鮮な野菜がおいしい。
名実ともに”草食男子”の私は、美味しい野菜料理が幾つもあればそれで満足
(ただし、「浜名湖」のカニ食べ放題、「伊良湖」の大アサリ食べ放題は大好き)。
その中でも、生でたべれる※トウモロコシがここの人気。
もちろん、今回もそれを堪能。
日ごろは食欲不振の母も、この時ばかりは皿を次々交換していた。
夜、寝酒の供としてノートパソコンで観る映画は、境雅人・鮎川誠の「ジャージの二人」。
ここ嬬恋村がロケ地なのだ。
たった一泊の温泉旅だが、翌日は、チェックアウト後のバスツアーで上田城跡公園を往復する。
※「られる」は可能・受け身・尊敬と多義的であることが言語としてあるまじき欠点であるため、この用法は受け身だけに限定し、可能はら抜き、尊敬は正式な敬語表現を用いる。そうすることが日本語を正しく・機能的にする方法であると思っている。