実は、名古屋宅で5月末に水道工事で断水の時、台所の蛇口を開けたまま出勤してしまい、帰宅途中にのんびり買物をして、夕方6時すぎに戻ったら、水が出しっ放しになっていた。
水道工事が終る予定の正午以降、6時間はその状態だった。
東京の実家近所では、使わなくなった部屋の水道を閉め忘れたまま放置して、数十万の請求があったという。
水道局では、過失による場合は減免措置の対象とならない。
水道代の請求は2ヶ月ごとなので、この件を反映した次回は8月始めだが、その回の水道代が幾らになるのやら…。
ということは、この2ヶ月間の水道使用量を節約すればいいのだ。
そこで、6月と7月の2ヶ月間は、それまで毎日湯船に湯をためて(追い炊きができない)入浴していたが、それを一切やめてシャワーのみとした。
幸い、夏なので暖まる必要がなく、シャワーで汗を流すだけで充分。
ただ洗濯、炊事、トイレは節約できないので普段のまま。
もっとも名古屋宅は、帰省や旅行で空ける場合があるため、その分水道も使わずにすむ。
そういうこともあり、今までは居る時は毎日湯船に湯をためて入浴するものの、水道代が基本料金を上回ることは一度もなかった。
さて、前期試験が終って実家に帰省し、昨日名古屋戻ると、水道代の請求書が郵便受けに入っていた。
開いてみたら、いつも通りの基本料金のまま。
節約に功があったようだ。
もちろん、久しぶりに浴槽に湯をたたえた。