私のメディア・コミュニケーションは98%がメールで、電話は取引銀行と母くらいなので、ずっと折畳みのガラケーを使い続けてきたのだが(モバイルSuicaにも使用)、
そのガラケーが、折畳み部分のブラスチックが経年劣化で自壊して、電源も入らなくなり、とうとう使えなくなってしまった。
8月は名古屋宅の管理会社と取引銀行から電話が来るので、いそいでなんとかしなくては。
昨日、近くのドコモショップに、雨天だから空いているだろうと予約の電話を入れると、満杯だという。
なので翌日の今日の朝一を希望すると、破損なので急を要するということで優先的に予約を入れてくれた。
そして当日、さっそくドコモショップに行く。
補償契約をしているので別のガラケーへの交換は可能とのことだが、NTTは早晩ガラケー(FOMA)を終了(停波)させる方針なので、これを機にスマホに切り替えることにした。
別に今までガラケーに執着していたわけではなく、切り替える機会がなかっただけなので、名残惜しくはない。
もともとiPadminiとiPodtouchを使って、それらで通話以外の”モバイル生活”はしているので、スマホはあくまで通話専用でよく、現在のガラケーよりもコストダウンで切り替えられるサービスを選ぶと初心者向けのアンドロイド機になる。
機種の選択肢は富士通の図体のでかい機種一択で、データは毎月1GBまでの契約。
電源ケーブルはTypeCで、自宅の有り合わせでなんとかなるため、専用電源は買わずに済む(以上、あくまでケチ路線)。
ショップで初期設定をしてもらったが、旧機種からのデータ移行は、折畳み部分が完全に壊れたガラケーは電源すら入らないので無理(といっても通話先の登録は少ないのでなんとかなる)。
以上たっぷり1時間かけて丁寧にわかりやすく対応してくれた(私にとってドコモショップは印象がいい)。
さて、ここからは自分でやる作業。
まず、自宅に戻ってモバイルSuicaの設定をして(ネットで退会し、新機種で新規登録)、駅のコンビニでSuicaをチャージして、秋葉に行って保護カバーと保護ケースを買う(これらはケチれない)。
これで準備万端。
図体のデカさのほかにスマホがガラケーと違うのは、バッテリーの持ちが数分の1と悪くなる事(私がApple Watchを買わないのもこの理由)。
もともと読書や講義ができる大きさのiPadminiと、ラジオとカーナビ代わりの小さなiPodtouchの組合せが丁度よかったので、このスマホはあくまでガラケー後継機として通話とモバイルSuicaに使うつもりだ(Googleメールはこの機種では使わない。メールの返信はパソコンの方がやりやすいから)。
というわけで、このままでは外出時に電車内での読書用のiPadminiと歩行中のラジオ視聴用の iPodtouchとモバイルSuica用のアンドロイドスマホの3つを持つはめとなる。
考えれてみれば、3つの中間の大きさのスマホ1台に集約してもいいような気がしないでもない。
その方向で、用途を整理していこうか。