8月の業務(採点)と仕事(論文)をやり終えて迎えた日曜。
羽を伸ばしたいところだが、相変わらずの35℃超えの酷暑なので、趣味の”ウォーキング”は御法度。
せめてもの気分転換に、近場の町中華でお気に入りの”五目焼きそば”を食べ、その足で山手線に乗って御徒町で、就眠儀式である映画を見ながらの酒のつまみを買い、ついでにユニクロで、室内着のシャツを買った。
数ある夏の室内着の中で、最も快適なのは、ユニクロのドライEXのシャツとステテコだ(シャツはドライEXライト)。
これらはポリエステル80%以上(ライトは100%)なので、薄く軽く、通気性がよく、体温をよく放散し、肌触りがよい。
いわゆる綿の Tシャツなどとは涼しさが違う。
ユニクロは、衣服内環境を向上する新素材を手頃な値段で提供してくれるところがありがたい。
日中に帰宅したが、この往復だけで汗びっしょり(日傘はさしているが、気温が36℃超え)。
シャワーで汗を流し、早速買ってきたドライ EXライトのシャツを着て、
冷蔵庫からノンアルコールビールを取り出し、冷房の効いた部屋で、渓流の 環境 CDをかけながら、保温グラスについで飲む。
ノンアルコールビールは、ビール固有の爽快感を、アルコールなしで味わえるので、こうして真っ昼間から遠慮なく飲める(私は正月三が日以外は昼酒は飲まないことにしている。酒好きがアルコール依存にならないためには、飲むTPOをわきまえる自制力が必要)。
サントリーなどはノンアルコールビールの健康効果(内臓脂肪を落とす)を謳っているが、確かにビールは本来は薬用だった。
ただアルコールの毒がその薬効を台無しにしていたのだ。
だからノンアルコールビールこそ、ビール本来の効能を健康的に堪能できる価値ある飲み物だ。
昼に飲んでもアルコール入りのビールと違って眠くならないのがいい(ビールより安いし)。
この後は、眠くならないので、買ったままにしておいた歴史小説を読むことにする。