昨日、約1ヶ月ぶりに名古屋宅(アパート)に戻ってきた。
長い間部屋を空けるに際しやっておいたのは、冷蔵庫を空にして電源を切ること。
それに車のバッテリーを外して、バッテリーの自然放電を抑えておくことだ(ガソリンは満タンにする)。
そしてしばらくぶりに戻ってまず気になることは、もしかしたら室内に生ゴミなどが残っていて、それに虫がついて、1ヶ月の間に大繁殖していないか(ドアを開けたら部屋中虫だらけ)という懸念だが、これは幸い的中したことはない。
ただ、もう一つの懸念、これは昨年初めて体験したのだが、車のバッテリーをつなげて、セルを回してもエンジンがかからないこと。
残念なことに、これが当たってしまった。
車(エンジン)がうんともすんとも言わない。
もちろん、電気系は点灯し、ガソリンも満タンなので、原因は電気系でも燃料系でもない。
おそらくオイル系が固まってしまって流れないのだと思う。
そもそもこの時期に名古屋に戻ったのは、授業はまだだが会議があるため。
なので車で出勤する必要がある。
今回は、帰宅した前日の晩から、車のエンジン始動を試みて、この結果だった。
時間をあけた翌日になっても状態は同じ。
なので、昨年同様、任意保険のロードサービスを頼む。
ところが、搬入先となるディーラーは本日が休業日だった。
すなわち修理を依頼するディーラーに車を持っていくことができない。
ただ、昨年は、ロードサービスが来ただけで治った。
今回もそれに期待する。
果たして、ロードサービスが来て、状態を示すために、私が車のセルを回す。
すると、わずかに、セルモーターが唸り出してエンジンがかかりそうな音になった。
ただし、この動作ばかりやっているとバッテリーが疲弊する。
そこでサービスの人が持ってきた外付けバッテリーを車のバッテリーにつなげて、もう一度車のセルを回した。
すると、パワーが強くなったためか、車のエンジンが始動した。
やはり、レッカーでの移動は不要だが、ロードサービスに来てもらうしかない。
これで無事に出勤した。