書評、その他
Future Watch 書評、その他
カレンダー
2025年1月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | |||||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | ||
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | ||
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | ||
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |||
|
goo ブログ
過去の記事
カテゴリ
サイン集(559) |
コレクティブル(495) |
読んだ本(2921) |
映画、観劇、音楽、その他(253) |
Weblog(2) |
最新の投稿
2024年のベスト10 |
落語 落語三銃師 |
ルポ 超高級老人ホーム 甚野博則 |
ダチョウはアホだが役にたつ 塚本康浩 |
自分を変える力 桃田賢斗 |
5まで数える 松崎有理 |
こぼれ落ちる欠片のために 本多孝好 |
嘘があふれた世界で 浅倉秋成他 |
バドミントンS/Jリーグ横浜大会 |
超人ナイチンゲール 栗原康 |
最新のコメント
htsunai/絵画展 コートールド美術館展 |
芋田治虫/王室と不敬罪 岩佐淳士 |
omachi/いつかの人質 芦沢央 |
Unknown/古書店アゼリアの死体 若竹七海 |
野っ原/ようこそ授賞式の夕べに 大崎梢 |
mimizuku/三月 大島真寿美 |
岡本 絵里奈/ミャンマーの柳生一族 高野秀行 |
神崎和幸/おれは非情勤 東野圭吾 |
bigboss/1959年 ワールドシリーズ |
衣恵/るり姉 椰月美智子 |
最新のトラックバック
ブックマーク
goo
最初はgoo |
プロフィール
goo ID |
yb2007 |
性別 | |
都道府県 |
自己紹介 |
非公開 |
検索
gooおすすめリンク
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
王室と不敬罪 岩佐淳士
順調な経済成長、微笑みの国、温和な国民、国民から慕われる国王というタイのイメージを一変させる内容。日本やイギリスと同じ「立憲君主制」であり、皇室や王室に対するタブーが存在することも一緒だが、社会の安定性や自由さが日本と随分違うことに驚かされる。その違いの原因は、おそらく「不敬罪」という法律の存在と国王が国軍の長という実権を握っていることの2点だと思われる。プミポン国王亡き後のタイの行く末が案じられると同時に、日本の皇室のあり方を考える上でも示唆に富む一冊だ。(「王室と不敬罪」 岩佐淳士、文春新書)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« なぜ日本の「... | 映画 メアリ... » |
https://youtu.be/0-PHAszxmlY
https://youtu.be/ELn_hUc-WTg
https://youtu.be/ZusoeiK51hw
「ムッソリーニ万歳」
こういっただけで逮捕される国があったら、その国末期。
どういう体制で、どういう政策をしようが、その国の終わりは近い。
枢軸国のどの国よりもひどい。
事実上の不敬罪が、既に存在する我が国に無関係の話ではない。