書評、その他
Future Watch 書評、その他
落語 落語三銃師
年末恒例の3人の落語家ユニット「落語三銃師」の落語会。聴き始めてから今年で4年目となる。例年通り、白酒師匠が古典落語、彦いち師匠、白鳥師匠が新作落語をそれぞれ1席と、3人による今年一年の活動報告会という構成。今日出色だったのはトリの白鳥師匠。一度聴いたことのある演目だったが、新鮮な気持ちで楽しく聴くことができた。活動報告会では、落語家の一門によって着物のたたみ方が違うという話が面白かった。
(演目)
①オープニングトーク
②桃月庵白酒 風呂敷
③林家彦いち 2月下旬
中入り
④活動報告会
⑤三遊亭白鳥 豆腐屋ジョニー
(演目)
①オープニングトーク
②桃月庵白酒 風呂敷
③林家彦いち 2月下旬
中入り
④活動報告会
⑤三遊亭白鳥 豆腐屋ジョニー
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バドミントンS/Jリーグ横浜大会
地下鉄で15分くらいのところにある横浜武道館でバドミントンの大会があったのでちょっと観戦してきた。横浜武道館に行くのは初めてだが、思った以上に立派な建物なのでびっくりした。午前が女子の試合で午後が男子の試合とのことで、午前11時過ぎに会場に着くと、女子の最終第3戦ダブルスが始まったところ。レベルの高いいい試合だったが、最後はNTTがセットカウント2-0で勝利。場内は、チームの会社の招待客が多く、観客席も招待席ばかりで、一般自由席はどこなのか係の人に聞かないとわからないほど少ない感じだった。1試合観たところでランチ休憩になり、その間にチアリーディングのイベントと午後から試合のあるNTT男子の公開練習を見物。NTTの公開練習では、元世界ランキング1位の桃田選手が登場して、会場が大変盛り上がっていた。その後男子の試合だったが、桃田選手は試合にでないようだし、座っていて腰が痛くなってきたのでここで退場。S/Jリーグの観戦は初めてだったが会場の雰囲気も良く、好きな時に行って好きな時に帰れるし、レベルの高い試合も観られるのでとても良かった。
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虹のアート展2024
病院内に設置された会場でのアート展を鑑賞。昨年も同じ名前の展示をこの時期にやっていたので、恒例行事なのかもしれない。前回同様出展数は少ないが、素朴な抽象画やアニメのような作品を色々楽しく鑑賞した。特に、町の景色の絵に「光の色は結局は白」、肖像画に「モデルがリラックスしている顔を描く」など、作品名、作者名のタグに作者自身の一言が添えられた作品があり、それがとても面白かった。
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横浜にぎわい座 寄席
演目をみたら色物が相撲漫談と奇術で面白そう、更にトリが大好きな駒治師匠なので、初めて横浜にぎわい座の寄席に足を運んだ。横浜にぎわい座には50回以上行っているが寄席は初めて。中入り前の落語3席は有名な古典落語ばかり。相撲漫談は、軽いお話でのんびり楽しんだ。中入り後の奇術はヒモ一本で色々見せる渋い内容だがとても面白かった。ちなみにダーク広和さんが自己紹介で六角橋生まれだと聞いてびっくり。トリの駒治師匠のネタは2度目だったが、これが本日一番面白くて観客にも大受けだった。
①笑福亭羽太郎 開口一番 たらちね
②柳家小太郎 道具や
③一矢 相撲漫談
④桂富丸 猿後家
中入り
⑤ダーク広和 奇術
⑥古今亭駒治 B席
①笑福亭羽太郎 開口一番 たらちね
②柳家小太郎 道具や
③一矢 相撲漫談
④桂富丸 猿後家
中入り
⑤ダーク広和 奇術
⑥古今亭駒治 B席
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落語&パフォーマンス 第六回ただの鉄道好き
毎年11月くらいに開催されている大好きな鉄道ネタシリーズ第6回公演。2019年の第1回から皆勤賞で参加している。今回も鉄道ネタを存分に堪能。駒治師匠の「楽しい山手線」は初めて聴くネタで「神田外語学院は神田にはない」といった山手線の駅に関するトリビア満載、「鶯の鳴く町」はオンライン落語会を含めて3回目。ダメじゃん小出の2本は、静かな雰囲気のトークながらそれぞれ彼らしい絶妙な笑いを誘う内容。2人のトークショーでは、琴電の踏切の注意看板の写真がめちゃくちゃ面白かった。
①楽しい山手線 古今亭駒治
山手線に急行列車導入計画。停車駅を決める会議。
②鉄道俳句 ダメじゃん小出
中入り
③トークショー 駅弁箱コレクション、踏切の看板など
④さらば青春のひかり ダメじゃん小出
⑤鶯の鳴く町 古今亭駒治
①楽しい山手線 古今亭駒治
山手線に急行列車導入計画。停車駅を決める会議。
②鉄道俳句 ダメじゃん小出
中入り
③トークショー 駅弁箱コレクション、踏切の看板など
④さらば青春のひかり ダメじゃん小出
⑤鶯の鳴く町 古今亭駒治
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パフォーマンス ダメじゃん小出
少し涼しくなってきたので、久しぶりに横浜にぎわい座の公演を楽しんできた。演目は体験レポート2つが中心で、前半は前回から続きの「葬儀屋さん」でのアルバイト体験。1年間続ける予定が激しいパワハラにあって半年で退職してしまったとのこと。続きが聞けないのが寂しい。後半は、北海道の知人の農家でのとうもろこしとミニトマトの収穫体験。トマトの立場でのミニコントなど笑いながらも農作業の大変さが伝わってくる内容が秀逸だった。
①時事川柳
②葬儀屋さん体験談
パワハラにより半年で辞めるまで
中入り
③台風7号顛末記
北海道〜東京までいかにして移動したか
④農業体験談
北海道でのとうもろこし、トマト収穫体験
①時事川柳
②葬儀屋さん体験談
パワハラにより半年で辞めるまで
中入り
③台風7号顛末記
北海道〜東京までいかにして移動したか
④農業体験談
北海道でのとうもろこし、トマト収穫体験
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音楽会 純烈コンサート
たまたま招待券を入手したので、久し振りに「純烈」という、名前しか知らないスーパー銭湯アイドルグループのコンサートに行ってきた。1300人ほどの会場は予想通り99%高齢女性で満員御礼、自分のような男子は本当に数えるほど。しかも大半のお客さんが両手に光る応援グッズを持って歌に合わせて気持ちよさそうに振り回していてた。部外者感、アウェー感満載、知っている曲はひとつもないという状態の2時間だったが、それでも流石プロという感じのサービス精神旺盛なパフォーマンスが結構楽しかったし、聴き終えて、メンバー交代の歴史とか、現メンバーそれぞれのシンボルカラーや得意なことなど、結構物知りになってしまった。
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パフォーマンス ダメじゃん小出
欠かさず参加しているダメじゃん小出のスタンダップコメディ。4つのパフォーマンスともとても面白かったが、特に最初の「朝までキャラテレビ」は、工事の遅れなどで開催が危ぶまれる大阪万博について、愛地球博のモリゾウ、東京五輪のミライトワ、大阪万博のミャクミャクの3キャラクターが意見を述べあうという内容で、モリゾウ爺の老人っぽい語り口、ミャクミャクの不良っぽい関西弁がとても秀逸。お客さんの入りは8割から9割といったところで大半が高齢者。演目も高齢者の笑いのツボを押さえた内容に終始していて流石だなぁと思った。葬儀屋さんの体験レポートも次回続編が聞けるかどうかわからないが楽しみにしたい。
①朝までキャラテレビ
②世相俳句
③としこの歌
中入り
④体験レポート(葬儀屋さんアルバイト編)
①朝までキャラテレビ
②世相俳句
③としこの歌
中入り
④体験レポート(葬儀屋さんアルバイト編)
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オンライン講義 変形菌のワンダーランド
日本変形菌研究会の研究者川上新一氏による変形菌についての講義をオンラインで視聴。内容は、変形菌の生活環、生態などの分かりやすい解説で、しかも色々びっくりするような話もあって、とても面白いあっという間の1時間半だった。こうした研究に没頭する人ということで少し変わった人ではないかと勝手に想像していたが、氏が「粘菌探しの醍醐味は何が見つかるか予測不能なことが多いこと。いわば一期一会、宝探しのようなもの」と語るのを聞いていると、研究への熱意が子どもの時の純粋な好奇心に裏打ちされていることが分かってとても清々しい感じがした。
(変形菌とは)
単細胞だが様々に形を変える粘菌の一種。分類的にはアメーバー動物。世界に1000種、日本に600種ほど生息。
別名:森の魔術師、森の宝石、森の妖精
(生活環)
胞子→(発芽)→粘菌アメーバー→(分裂)(接合)→接合子→(核だけが分裂)→変形体→(餌なし、日光を契機に)→子実体(胞子形成)
(特徴)
胞子 10ミクロン、成層圏まで飛ぶ
粘菌アメーバー バクテリアや細菌を食べる、水が多いと鞭毛を持つ遊走子に変化して泳ぐ
接合子 違う性同士で接合、どんどん大きくなる、核だけが分裂
変形体 大きくなってカビ、アメーバー、キノコを食べるようになる。移動可
子実体 子嚢(中に胞子)
(生態)
○生息地( 腐朽木、腐葉土、樹皮)○胞子の運び手( かぜ、雨、昆虫) ○種類 (場所によって多彩、好雪性のものも) ○餌 (バクテリア、キノコが好き) ○役割 (落ち葉や朽木の分解を遅らせて土の保水効果を維持する役割=仮説)
(トリビア)
7つの性がある、海中にもいる、中南米ではフライで食べる、一億年前の琥珀から見つかっている。
(変形菌とは)
単細胞だが様々に形を変える粘菌の一種。分類的にはアメーバー動物。世界に1000種、日本に600種ほど生息。
別名:森の魔術師、森の宝石、森の妖精
(生活環)
胞子→(発芽)→粘菌アメーバー→(分裂)(接合)→接合子→(核だけが分裂)→変形体→(餌なし、日光を契機に)→子実体(胞子形成)
(特徴)
胞子 10ミクロン、成層圏まで飛ぶ
粘菌アメーバー バクテリアや細菌を食べる、水が多いと鞭毛を持つ遊走子に変化して泳ぐ
接合子 違う性同士で接合、どんどん大きくなる、核だけが分裂
変形体 大きくなってカビ、アメーバー、キノコを食べるようになる。移動可
子実体 子嚢(中に胞子)
(生態)
○生息地( 腐朽木、腐葉土、樹皮)○胞子の運び手( かぜ、雨、昆虫) ○種類 (場所によって多彩、好雪性のものも) ○餌 (バクテリア、キノコが好き) ○役割 (落ち葉や朽木の分解を遅らせて土の保水効果を維持する役割=仮説)
(トリビア)
7つの性がある、海中にもいる、中南米ではフライで食べる、一億年前の琥珀から見つかっている。
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オンライン落語 柳家喬太郎&小ゑん2人会
オンラインで新作落語2席を視聴。柳家小ゑん師匠の落語は初めてだが、新作落語の名人として有名とのこと。今回はおでんの具材を擬人化した演目だったが、大変面白かった。他にも色々な名作があるようなので、また機会があれば聴きたいと思った。喬太郎師匠の一席は、40年前に通った小学校が廃校になると聞いた卒業生たちが取り壊し前の校舎に忍び込みそこで幽霊に出くわすという噺。所作の面白さが彼の魅力の一つであるということを改めて感じた。
(演目)
①柳家小ゑん ぐつぐつ
②柳家喬太郎 やとわれ幽霊
(中入り)
③トーク
(演目)
①柳家小ゑん ぐつぐつ
②柳家喬太郎 やとわれ幽霊
(中入り)
③トーク
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オンライン落語 立川吉笑
大好きな立川吉笑の落語会をオンラインで視聴。長めの新作落語2席とトークで、最初の一席はコロナ禍に作られたという比較的新しい噺ですでに聴いたことのあるもの。2席目は初期の代表作とのことだがこちらは初めて聴く噺だった。両方とも関西弁をうまく使った内容で、大変面白かった。落語の後の落語評論家廣瀬氏とのトークも、立川流の実情、笑点新メンバー決定の話題、来年の真打ち披露の準備の話など、色々聞けてこちらもとても面白かった。古典と新作の両方に真摯に取り組み、さらには江戸落語と上方落語の両方の良さを融合していこうとする吉笑新師匠の思いが伝わる2時間半だった。
(演目)
①小人19
②くじ悲喜
中入り
③トーク
(演目)
①小人19
②くじ悲喜
中入り
③トーク
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オンライン落語 古今亭駒治独演会
鉄道ネタでお馴染みの古今亭駒治師匠の独演会をオンラインで視聴。都営バス100周年、都電112周年記念の「鉄道ネタ大集合」と銘打たれた会で、鉄分100%の新作落語3席を堪能。鉄道に詳しくない人は完全に置いてけぼりのような内容だったが、それでも大変面白かった。最初の1席は、私鉄やJRなどの鉄道各社との連携(相互乗り入れ)を推進する東京メトロに一矢報いようとする都営地下鉄の話で、多分新作だと思う。後の2席は駒治師匠のブログにも掲載されている作品で流石の完成度だった。
(演目)
①鉄道戦国絵巻(都営地下鉄の逆襲)(正式名称は不明)
②都電の恩返し 都電が撮り鉄の暴挙から救ってくれた救った少年に恩返しする話
中入り
③都電物語 都電の運転手と乗客女性の恋物語
(演目)
①鉄道戦国絵巻(都営地下鉄の逆襲)(正式名称は不明)
②都電の恩返し 都電が撮り鉄の暴挙から救ってくれた救った少年に恩返しする話
中入り
③都電物語 都電の運転手と乗客女性の恋物語
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寄席 お笑いぱっちり倶楽部
横浜にぎわい座で行われた写真好きの落語家や芸人の集まり「お笑いぱっちり倶楽部」のメンバーによる寄席。初めて聞く名前の会だが、その会長がナイツの土屋氏ということでナイツの漫才目当てで聴きに行った。会場は3分の2以上が女性で超満員。とにかく高齢者が多く、休憩で自分の席を外した後に戻るべき自分の席が分からずにウロウロしている方がちらほら。出し物は、落語、紙切り、ものまね、漫才とバラエティに富んだ内容。中入り後は写真倶楽部のメンバーが撮影した写真を紹介する座談会。今回のお題は「終息」とかでそれに因んだ写真を持ち寄って自分の写真の説明をしたり他の人の作品の講評をしたりというもの。最優秀作品と次回持ち寄る写真のお題「爆笑」が決まって終了。座談会の後に何組か出し物が残っていたが用事があったので残念ながらここで退席。
①三遊亭げんば 開口一番
②林家喜之輔 紙切り
③古今亭今市
④江戸家まねき猫 ものまね
⑤ザニュースペーパー
⑥ナイツ
中入り
⑦写真倶楽部座談会
①三遊亭げんば 開口一番
②林家喜之輔 紙切り
③古今亭今市
④江戸家まねき猫 ものまね
⑤ザニュースペーパー
⑥ナイツ
中入り
⑦写真倶楽部座談会
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パフォーマンス 新春18きっぷ ダメじゃん小出
横浜にぎわい座での公演を欠かさず聴いているダメじゃん小出の独演会。いつもながら、硬い座席でお尻が痛くなるのも忘れるあっという間の2時間だった。今回はいつもとはやや趣きが違い、ミュージックソーやニュースレポート形式がなく、最初から最後まで話芸で楽しませるという感じ。特に中入り後のクモハ12撮影会報告と演者自身の自叙伝風の語りは唯一無二の圧巻の面白さ。来月のパフォーマンスもチケット購入済みなので今から楽しみだ。
①鉄道体験レポート 伊豆急大雄山線(金太郎の里)
②保護者面談 乗り鉄くん
中入り
③クモハ12撮影会報告(ク:運転台あり,モ:モーター,ハ:3等車)
④鉄道ファン小出自叙伝
①鉄道体験レポート 伊豆急大雄山線(金太郎の里)
②保護者面談 乗り鉄くん
中入り
③クモハ12撮影会報告(ク:運転台あり,モ:モーター,ハ:3等車)
④鉄道ファン小出自叙伝
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落語 落語三銃師
昨年末の3年続けて鑑賞している年末恒例「落語三銃師」の会。例年通り、三遊亭白鳥、林家彦いち、桃月庵白酒がそれぞれ一席披露する他、3人によるトークと写真を見せながらの今年の活動報告会という内容。白鳥師匠は古典落語「芝浜」を少し取り入れた20年後の落語界を語る新作落語。初めて聴いたがとても面白かった。彦いち師匠も初めて聴く女子柔道選手が主人公の創作落語だったが、高座ででんぐり返しをする白鳥師匠ばりのお話。トリの白酒師匠は例年通り玄人向けの有名な古典落語。場所が横浜で落語通が多いだろうと考えての演目だと思うが、こういうネタは年末年始のTVでたくさん観れるし、自分としては他の2人に合わせるような奇抜で楽しいお噺が聴きたかったというのが本音だった。
(演目)
①オープニングトーク
②三遊亭白鳥 「黄昏のライバル」
③林家彦いち「青畳の女」
中入り
④地方公演報告
⑤桃月庵白酒「富久」
(演目)
①オープニングトーク
②三遊亭白鳥 「黄昏のライバル」
③林家彦いち「青畳の女」
中入り
④地方公演報告
⑤桃月庵白酒「富久」
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