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漫談 漫談の真髄

ダメじゃん小出とコラアゲンはいごうまん、スタンドアップコメディの二人会。ダメじゃん小出はオンライン視聴を含めて20回ほど視聴しているし、コラアゲンはいごうまんは横浜にぎわい座での一之輔との二人会に何度か参加しているが、この2人の組み合わせは初めて。最初に2人のオープニングトークがあった後、それぞれが「師匠」というテーマで45分ほどの長尺の漫談を披露してくれた。連休明けの平日夜ということで後ろの方の席に少し空席があったが、期待通りの楽しい時間を過ごせた。なお、コラアゲンはいごうまんは持ち時間を大幅にオーバーすることがあるので途中でお尻が痛くならないかと心配だったが、客層が高齢者ばかりで夜も遅いということをちゃんと考慮してくれたようで、時間通りに終わってくれたのが有り難かった。
(演目)
①オープニングトーク
②コラアゲンはいごうまん
  広島太郎という路上生活者の話
中入り
③ダメじゃん小出
  アメリカ人のジャグリングの師匠の話
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寄席 お笑いぱっちり倶楽部

写真倶楽部に所属する落語家や漫才師たちによる年に一度の寄席。自分は昨年に引き続き2回目の参加。開口一番を含めて落語が4席(全て古典落語)、その他スタンドアップコメディ、紙切、動物モノマネなど色物4組、ナイツの漫才、トータル9組が出演、3時間近い長丁場だった。昨年は長すぎて途中で退席したが、今年は頑張って最後まで楽しんだ。ザ•ニュースペーパーとナイツはさすがの面白さ、その他の動物モノマネ、紙切も軽く観ていられて楽しかった。写真倶楽部座談会では、お互いがそれぞれが持ち寄った作品(今年のお題は「爆笑」)の感想などを話し合って中から優勝作品を決める形式で、結果は2年連続で江戸家招きねこ師匠の作品が優勝。来年のお題は「推し活」とのこと。来年も忘れずに参加したい。

①開口一番 笑福亭ちづる みそ豆
  豆のつまみ食い→おかわり
②落語 古今亭今いち 手紙は笑う
  恋文の代筆→花札こいこい
③スタンドアップコメディ ザ•ニュースペーパー
  岸田首相、小泉進次郎モノマネ
④動物モノマネ 江戸家招き猫
  ウマ
⑤謎かけ川柳 仲八郎
⑥落語 立川談幸 片棒
  三兄弟、葬式の出し方
中入り
⑦紙切 林家喜之輔
  大谷翔平、横浜風景、招き猫
⑧写真倶楽部座談会(お題「爆笑」)
優勝江戸家招きねこ(2年連続)
⑨漫才 ナイツ 
⑩落語 三笑亭夢太郎 置き泥
  新米泥棒、来月の晦日も来てくれ
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漫才 寄席漫才の底力

浅草や鈴本などの寄席で活躍し、漫才協会の副会長を務める人気漫才コンビ、ロケット団と宮田陽昇による漫才とトークの2時間。横浜にぎわい座での公演は5回目とのことだが、自分は昨年に続いて2回目の参加。平日の夜なので7割くらいの入りで、観客のほぼ全員が高齢者。漫才は高齢者を意識したネタ中心でそれぞれの持ち味が出ていて面白かったが、それ以上にトークが普段TVなどでは聴くことのできない内輪の話が満載で楽しかった。次回(6回目)が10月11日という告知があり楽しみだが、できれば夜ではなく昼公演がありがたいと思った。
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ラグビー 横浜キャノンイーグルスVSクボタスピアーズ

今季4度目のラグビー観戦。大好きなデクラーク選手が出場するというメールでの通知があったので観に行った。今回は、ほぼ中央の前から4列目と絶好の席で、これまで以上に迫力のあるプレーを近くで堪能できた。試合は一進一退の展開ながら前半はイーグルスがわずかにリード。寒さ対策として携帯カイロを持参したが、身体が冷えてきたのでハーフタイムに入ったところで帰宅した。とにかく風が強くてしかも舞っている感じで、キックの名手田村選手らもすごく苦戦していた。帰ってTV録画を観たらイーグルスが逆転負けしていた。今季のホーム最終戦ということで、来季を楽しみにしたい。
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ラグビー 横浜キャノンイーグルスvs静岡ブルーレヴス

ラグビーの観戦は3回目。個人的には横浜のデクラーク選手の大ファンで、試合中も彼の動きをずっと追いかける形で観戦。試合は、開始早々から横浜が立て続けにトライを決め、田村選手も難しい位置からの好キックを連発。後半途中まで少し点差を詰められる場面もあったが、終わってみれば合計8トライの圧勝。たくさん点を取り合う素人には楽しい一戦だった。お目当てのデクラーク選手も相変わらずボールの近くに必ずいるし、キックも冴えていて嬉しかった。なお、一昨年の12月に同じスタジアムで観戦した時は日陰の席であまりの寒さにホッカイロを握って震えたのを記憶していたので、今回はひなたの席を選択。そのため今回はポカポカ気持ちよく観戦できたが、その代わり日光が眩しくてスタジアムの大型スクリーンがほとんど見えず苦慮した。
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落語 落語三銃師

年末恒例の3人の落語家ユニット「落語三銃師」の落語会。聴き始めてから今年で4年目となる。例年通り、白酒師匠が古典落語、彦いち師匠、白鳥師匠が新作落語をそれぞれ1席と、3人による今年一年の活動報告会という構成。今日出色だったのはトリの白鳥師匠。一度聴いたことのある演目だったが、新鮮な気持ちで楽しく聴くことができた。活動報告会では、落語家の一門によって着物のたたみ方が違うという話が面白かった。
(演目)
①オープニングトーク
②桃月庵白酒 風呂敷
③林家彦いち 2月下旬
中入り
④活動報告会
⑤三遊亭白鳥 豆腐屋ジョニー
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バドミントンS/Jリーグ横浜大会

地下鉄で15分くらいのところにある横浜武道館でバドミントンの大会があったのでちょっと観戦してきた。横浜武道館に行くのは初めてだが、思った以上に立派な建物なのでびっくりした。午前が女子の試合で午後が男子の試合とのことで、午前11時過ぎに会場に着くと、女子の最終第3戦ダブルスが始まったところ。レベルの高いいい試合だったが、最後はNTTがセットカウント2-0で勝利。場内は、チームの会社の招待客が多く、観客席も招待席ばかりで、一般自由席はどこなのか係の人に聞かないとわからないほど少ない感じだった。1試合観たところでランチ休憩になり、その間にチアリーディングのイベントと午後から試合のあるNTT男子の公開練習を見物。NTTの公開練習では、元世界ランキング1位の桃田選手が登場して、会場が大変盛り上がっていた。その後男子の試合だったが、桃田選手は試合にでないようだし、座っていて腰が痛くなってきたのでここで退場。S/Jリーグの観戦は初めてだったが会場の雰囲気も良く、好きな時に行って好きな時に帰れるし、レベルの高い試合も観られるのでとても良かった。
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虹のアート展2024

病院内に設置された会場でのアート展を鑑賞。昨年も同じ名前の展示をこの時期にやっていたので、恒例行事なのかもしれない。前回同様出展数は少ないが、素朴な抽象画やアニメのような作品を色々楽しく鑑賞した。特に、町の景色の絵に「光の色は結局は白」、肖像画に「モデルがリラックスしている顔を描く」など、作品名、作者名のタグに作者自身の一言が添えられた作品があり、それがとても面白かった。
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横浜にぎわい座 寄席

演目をみたら色物が相撲漫談と奇術で面白そう、更にトリが大好きな駒治師匠なので、初めて横浜にぎわい座の寄席に足を運んだ。横浜にぎわい座には50回以上行っているが寄席は初めて。中入り前の落語3席は有名な古典落語ばかり。相撲漫談は、軽いお話でのんびり楽しんだ。中入り後の奇術はヒモ一本で色々見せる渋い内容だがとても面白かった。ちなみにダーク広和さんが自己紹介で六角橋生まれだと聞いてびっくり。トリの駒治師匠のネタは2度目だったが、これが本日一番面白くて観客にも大受けだった。
①笑福亭羽太郎 開口一番 たらちね
②柳家小太郎 道具や
③一矢 相撲漫談
④桂富丸 猿後家
中入り
⑤ダーク広和 奇術
⑥古今亭駒治 B席
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落語&パフォーマンス 第六回ただの鉄道好き

毎年11月くらいに開催されている大好きな鉄道ネタシリーズ第6回公演。2019年の第1回から皆勤賞で参加している。今回も鉄道ネタを存分に堪能。駒治師匠の「楽しい山手線」は初めて聴くネタで「神田外語学院は神田にはない」といった山手線の駅に関するトリビア満載、「鶯の鳴く町」はオンライン落語会を含めて3回目。ダメじゃん小出の2本は、静かな雰囲気のトークながらそれぞれ彼らしい絶妙な笑いを誘う内容。2人のトークショーでは、琴電の踏切の注意看板の写真がめちゃくちゃ面白かった。

①楽しい山手線 古今亭駒治
  山手線に急行列車導入計画。停車駅を決める会議。
②鉄道俳句 ダメじゃん小出 
中入り
③トークショー 駅弁箱コレクション、踏切の看板など
④さらば青春のひかり ダメじゃん小出
⑤鶯の鳴く町 古今亭駒治
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パフォーマンス ダメじゃん小出

少し涼しくなってきたので、久しぶりに横浜にぎわい座の公演を楽しんできた。演目は体験レポート2つが中心で、前半は前回から続きの「葬儀屋さん」でのアルバイト体験。1年間続ける予定が激しいパワハラにあって半年で退職してしまったとのこと。続きが聞けないのが寂しい。後半は、北海道の知人の農家でのとうもろこしとミニトマトの収穫体験。トマトの立場でのミニコントなど笑いながらも農作業の大変さが伝わってくる内容が秀逸だった。

①時事川柳
②葬儀屋さん体験談
 パワハラにより半年で辞めるまで
中入り
③台風7号顛末記
  北海道〜東京までいかにして移動したか
④農業体験談
 北海道でのとうもろこし、トマト収穫体験
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音楽会 純烈コンサート

たまたま招待券を入手したので、久し振りに「純烈」という、名前しか知らないスーパー銭湯アイドルグループのコンサートに行ってきた。1300人ほどの会場は予想通り99%高齢女性で満員御礼、自分のような男子は本当に数えるほど。しかも大半のお客さんが両手に光る応援グッズを持って歌に合わせて気持ちよさそうに振り回していてた。部外者感、アウェー感満載、知っている曲はひとつもないという状態の2時間だったが、それでも流石プロという感じのサービス精神旺盛なパフォーマンスが結構楽しかったし、聴き終えて、メンバー交代の歴史とか、現メンバーそれぞれのシンボルカラーや得意なことなど、結構物知りになってしまった。
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パフォーマンス ダメじゃん小出

欠かさず参加しているダメじゃん小出のスタンダップコメディ。4つのパフォーマンスともとても面白かったが、特に最初の「朝までキャラテレビ」は、工事の遅れなどで開催が危ぶまれる大阪万博について、愛地球博のモリゾウ、東京五輪のミライトワ、大阪万博のミャクミャクの3キャラクターが意見を述べあうという内容で、モリゾウ爺の老人っぽい語り口、ミャクミャクの不良っぽい関西弁がとても秀逸。お客さんの入りは8割から9割といったところで大半が高齢者。演目も高齢者の笑いのツボを押さえた内容に終始していて流石だなぁと思った。葬儀屋さんの体験レポートも次回続編が聞けるかどうかわからないが楽しみにしたい。

①朝までキャラテレビ
②世相俳句
③としこの歌
中入り
④体験レポート(葬儀屋さんアルバイト編)
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オンライン講義 変形菌のワンダーランド

日本変形菌研究会の研究者川上新一氏による変形菌についての講義をオンラインで視聴。内容は、変形菌の生活環、生態などの分かりやすい解説で、しかも色々びっくりするような話もあって、とても面白いあっという間の1時間半だった。こうした研究に没頭する人ということで少し変わった人ではないかと勝手に想像していたが、氏が「粘菌探しの醍醐味は何が見つかるか予測不能なことが多いこと。いわば一期一会、宝探しのようなもの」と語るのを聞いていると、研究への熱意が子どもの時の純粋な好奇心に裏打ちされていることが分かってとても清々しい感じがした。

(変形菌とは)
単細胞だが様々に形を変える粘菌の一種。分類的にはアメーバー動物。世界に1000種、日本に600種ほど生息。
別名:森の魔術師、森の宝石、森の妖精
(生活環)
胞子→(発芽)→粘菌アメーバー→(分裂)(接合)→接合子→(核だけが分裂)→変形体→(餌なし、日光を契機に)→子実体(胞子形成)
(特徴)
胞子 10ミクロン、成層圏まで飛ぶ
粘菌アメーバー バクテリアや細菌を食べる、水が多いと鞭毛を持つ遊走子に変化して泳ぐ
接合子 違う性同士で接合、どんどん大きくなる、核だけが分裂
変形体 大きくなってカビ、アメーバー、キノコを食べるようになる。移動可
子実体 子嚢(中に胞子)
(生態)
○生息地( 腐朽木、腐葉土、樹皮)○胞子の運び手( かぜ、雨、昆虫) ○種類 (場所によって多彩、好雪性のものも) ○餌 (バクテリア、キノコが好き) ○役割 (落ち葉や朽木の分解を遅らせて土の保水効果を維持する役割=仮説)
(トリビア)
7つの性がある、海中にもいる、中南米ではフライで食べる、一億年前の琥珀から見つかっている。
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オンライン落語 柳家喬太郎&小ゑん2人会

オンラインで新作落語2席を視聴。柳家小ゑん師匠の落語は初めてだが、新作落語の名人として有名とのこと。今回はおでんの具材を擬人化した演目だったが、大変面白かった。他にも色々な名作があるようなので、また機会があれば聴きたいと思った。喬太郎師匠の一席は、40年前に通った小学校が廃校になると聞いた卒業生たちが取り壊し前の校舎に忍び込みそこで幽霊に出くわすという噺。所作の面白さが彼の魅力の一つであるということを改めて感じた。

(演目)
①柳家小ゑん ぐつぐつ
②柳家喬太郎 やとわれ幽霊
(中入り)
③トーク
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