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アーニー・バンクス カブス・ロゴ MLB

大リーグの伝説の名選手アーニー・バンクスの写真にカブスのロゴマークをあしらったコレクティブル。1977年に野球殿堂入りを果たしている。1953年から引退する1971年まで全てのシーズンをシカゴ・カブスでプレーした典型的なフランチャイズプレーヤーで、ニックネームが「ミスター・カブス」、彼の背番号14はカブスの永久欠番となっている。これだけのいわくつきなのでこのロゴがもし本物ならば大変なものだが、残念ながらここに埋め込まれたロゴはこのカードのために作られた複製である。
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アロルディス・チャップマン MLB

MLBの有望新人選手を何人か紹介してきたがもう1人、有力な選手を忘れていた。昨年大リーグ・デビューを果たしたシンシナティ・レッズのアロルディス・チャップマンである。一昨年のワールド・ベースボール・クラシックのキューバ代表投手である。とにかく球速の早さが売り物の選手で、デビューした昨年の9月には、大リーグ史上最速の時速105マイル(169Km/h)を記録して、大いに話題になった。彼自身はマイナーの時に同じ105マイルを記録しており、マイナー記録の方が大リーグ記録を上回るというおかしな事態だったのだが、それも解消した。この速さを武器に大物投手になるのか、早いだけのノーコンピッチャーに終わるのか、肩を壊してたいした記録を残さずに消えていくのか、これからが楽しみでもあり心配でもある。

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コーナー・ジャクソン バット MLB

MLBオークランド・アスレチックスのコナー・ジャクソンのバット・カード。三振が少なく四球が多い一方、守備や走塁はへたとの評判で、野球センスが良いのか悪いのか良く判らない選手だ。3割近い打率を残すこともあれば2割台の前半という散々な年もあり、これまたよく判らない。オフの間はダイエットに励んでいるという噂もあり、体調管理に問題があるのかもしれない。気になる話である。
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ジェイソン・ヘイワード RC MLB

MLBアトランタ・ブレーブスのジェイソンヘイワードのルーキーカード。先日紹介したストラスバーグと並ぶ昨年度の期待の新人選手だ。高校時代からオールアメリカン・チームに選出されるなど早くから注目されてきた選手で、昨年メジャーの昇格、初戦の初打席で特大3ランを放ってファンを熱狂させた。年間を通じた成績はたいしたことはなかったが、将来MLBを背負って立つ選手であるという評価は変わっていないようだ。このカードの価値がこれからどのようになっていくのかコレクターとしては期待を持って見守りたい。

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ロード・オブ・ザ・リング 6枚組カード

映画「ロード・オブ・ザ・リング」のカードを中身が判らないパックやボックスで買うと、何パックかに1枚の割合で特殊なカードが入っている。それを6種類集めるて並べると大きな絵柄が1枚できあがる。映画のカードの場合は、プロップカード(映画の小道具や衣装が入ったカード)や出演した俳優のサインカード、ここでも何枚か紹介したことのあるスケッチカードの他に、こうしたカードが出てくることがある。映画のカードでは、野球カードのように応援しているチームの選手を集めるという楽しみがないので、こういうカードを作って、いろいろな集め方や楽しみ方が出来るようになっている。集めることはそれほど難しいことではないが、集まると何となくうれしいものである。
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プリンス・フィルダー ユニフォーム MLB

大リーグのプリンス・フィルダー選手のユニフォーム。彼については既にルーキーカードを紹介済みだったと記憶するが、たまたま彼のコレクティブルを入手したので紹介しておく。彼が日本でも有名な助っ人外人「フィルダー選手」の息子であることは既に書いたが、実績を積み重ねて、正に大選手の道を歩んでいるといってよいだろう。このカードの写真をみても風格のようなものが備わってきているように感じる。
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松井秀喜 T206 MLB

T206シリーズ(昔のT206というカードのデザインと名前を継承したシリーズ)の昨年製造されたもののなかから見付けた松井秀喜選手のカード。デザイン自体は特に珍しいものではないが、製造枚数が少ないオリジナルサイズ(ミニサイズ)で、裏面のデザインが他と違う限定99枚限定版ということで、若干プレミアムがついている。また良く見ると裏面に1/99と刻印されている。これはコレクターの間では「、ファーストナンバー」と呼ばれるもので、これにも多少プレミアムがつくようだ。裏面が違うだけなので、普通のコレクターにとってはあまり意味はないが、松井選手のものならば何でも集めたいというハードなコレクターにはそれなりの価値があるものと言ってよいだろう。オリジナルのT206では、現存する枚数や製造された枚数が裏面のデザインによって大きく異なるので、オリジナルのT206のコレクターは、裏面のデザインを重視する。そのような集め方を踏襲してもらうように、あるいはそうした集め方の楽しさを知ってもらうようにということで、製造会社は、裏面のデザインがいろいろ違うバージョンを作るという工夫をしている。

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メリッサ・ジョージ 衣装 エイリアス

TVドラマ「エイリアス」のローレン・リード役で出演したメリッサ・ジョージがドラマで使用した衣装をあしらったコレクティブル。カードの裏面を見ると、埋め込まれている生地が、エピソード「リユニオン」の回で使用したシャツのものであることが判る。こうしたカードの場合、どのエピソードで使用したものかまで書いてあるケースはあまりないが、その点このコレクティブルはコレクターに親切である。場合によっては、実際にそれが使われていることを確認できるからである。
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アリス・ウェルズ アメリカ婦人警官

「T206」という1910年頃に製造された野球カードシリーズについては、かなり昔にこのブログで何枚か紹介した。私自身、オリジナルカードを8枚ほど集めたが、ここ数年、全く手に入らなくなってしまった。その間も、毎年製造されているT206の復刻シリーズにオリジナルのカードが封入されているので、それなりの数のオリジナルがコレクターの手元に入ったはずなのだが、なかなか手に入らない。それを入手した人が、大事に保管していて手放さないからかもしれないと思ったりしている。

さて、このカードは昨年製造された復刻版のなかから見つけた1枚である。描かれた女性は、アメリカ初の婦人警官として有名な「アリス・ウェルズ」である。彼女は最初の女性警官ということだけではなく、婦人警官の人権を守るための活動をしたり、婦人警官の組合を組織したりした人物としても知られている。こうした復刻版が作られるということ自体、彼女がアメリカ人から今でも非常に尊敬されていることの証拠と言えるだろう。

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ドン・ベイラー バット MLB

1970年代から80年代にかけて活躍した元大リーグの名選手、ドン・ベイラーのバットをあしらったコレクティブル。通算打率は.260と平凡だが、通算安打2,135本、通算本塁打338本と立派な成績を残している。また、彼は1979年に目覚しい活躍をみせ、その年のオールスターに出場、シーズン後にはアメリカンリーグのMVPを獲得した。また、彼は3年連続で違うチームでワールドシリーズに出場するという変わった記録を持っている。毎年自分が活躍して名前を残すようなスター選手ではなかったが、何故か強いチームに彼がいるということで忘れがたい印象を残した選手と言えよう。このコレクティブルは昨年製造されたもので、こうした選手のコレクティブルが30年経った今でも製造されているということに、団体競技である野球とアメリカとの結びつきの強さを感じさせる。
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マイク・リーク RC MLB

ストラスバーグと並ぶ大リーグ期待の新人、マイク・リークのルーキー・カード。ドラフトでシンシナティ・レッズに入団し、投手としては14年ぶりにマイナーを全く経験せずにいきなりメジャー・デビューを果たした。2010年の成績は8勝4敗とまずまずの成績だったが、今後の期待度はストラスバーグに引けをとらない注目選手だ。こういう選手のRCを持っていることは、コレクターにとって何ともいえない嬉しさがある。

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ステファン・ストラスバーグ RC MLB

大リーグの大型新人、ステファン・ストラスバーグのルーキー・カード。彼のドラフトの時は、「大リーグドラフト史上最高の新人」ということで、アメリカ中が大騒ぎだったらしい。野球カードの箱に「ストラスバーグのルーキーカードを手に入れよう」と書かれているのを見た記憶がある。大学時代、1試合23奪三振を記録したり、アマチュア選手として唯一北京オリンピックの米国代表に選出されたりで、当時から大騒ぎされており、そのドラフトも予想通りの大騒ぎだった。早々に大リーグデビューし、ルーキーイヤーの昨年、期待通りの活躍をみせていたが、途中で故障してしまい、復帰は来年以降になるとのこと。せっかく入手したこのルーキー・カードも、発売当初の輝きは大分失せてしまったが、復帰後にまた活躍してくれればと願うばかりである。

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コルビー・ルイス シルク MLB

大リーグテキサスレンジャースのピッチャー、コルビー・ルイスのシルクカード。2008年から2009年にかけて日本のプロ野球でプレーしたが、突然退団してアメリカに帰ってしまった選手だが、帰国後テキサス・レンジャースで活躍、昨年は、何とワールド・シリーズで大活躍し、レンジャース創立50年で初の世界一に大いに貢献した。日本から帰って大リーグで活躍する選手は結構いるが彼もその1人だ。なお、シルクカードというのは、選手の写真を布地に転写したカードのことで、これは、その布地をプラスチックのケースで覆う形になっている。カードの下の方に50枚製作されたという刻印のある限定版である。

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スペンサー・マチャセック RC&ジャージ NHL

NHLの若手選手、スペンサー・マチャセックのジャージ入りのルーキー・カード。2007年の新人ドラフトでNHL入りし、2008年にアトランタでプレーしたが、2試合に出場しただけでマイナーに降格、昨シーズンはマイナーでプレーしていた。彼の経歴をみると、NHLに昇格する前のチームがバンクーバー、NHLのデビューがアトランタなど、昨日紹介したエバンダー・ケインと重なるところが多い。体格もほぼ同じだ。彼の方が2年ほど先輩だが、あらゆる点で、ケインに先を越されてしまっているように見える。何故昨シーズン降格してしまったのかは情報がないので判らないし、NHLに戻ってくるときにアトランタに戻れるかどうかは判らないが、彼が同年代のケインと若いユニットを形成して活躍するのを楽しみにしているアトランタの地元ファンも多いのではないかと思われる。
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エバンダー・ケイン RC NHL

アトランタ・トラッシャーズの新人レフト・ウイング、エバンダー・ケインのルーキー・カード。2009年の新人ドラフト全体4位で指名された期待の選手だ。1年目の成績は、66試合に出場して14ゴール、12アシストというまずまずの出来だった。ただ、アシストよりもポイントの方が多いというのは、彼のプレースタイルがそうなのか、周りの選手を活かして動くというプレーがまだ出来ていないのか、どちらか判らないが、これから大成するためには、如何にアシストを増やすかが重要なのではないかと思われる。

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