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ミランダ・リチャードソン ハリー・ポッター リタ・スターキー

「ハリーポッター・炎のゴブレット」で魔法新聞記者のリター・スターキー役を演じたミランダ・リチャードソンのコレクティブル。彼女の代表作は映画「スリーピー・ホロウ」で、準主役のマダム・ヴァン・タッセルを印象深く演じていた。本作のスターキーでも、出番の時間はそれほど長くないが、見ている者にとってかなり「むかつく」存在なので存在感はそれなりに大きかったように思う。コレクティブルとしては、スキャナーの画像ではなかなかその鮮やかさが判らないのだが。銀の混じった光る緑という特徴的な色合いで、その点も印象的だ。
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デヴィット・シューリス  シャツ ハリーポッター ルーピン

「ハリー・ポッター」でルーピン先生役を演じているデヴィット・シューリスの衣装と、「アズカバンの囚人」のなかで重要な役割を果たしたアイテムである「忍びの地図」の2つをあしらったダブル・コレクティブル。このコレクティブルを製作した意図としては、映画のなかでルーピン先生がポッターからこの「忍びの地図」を没収するシーンがあるので、この2つに関係があると言うことなのだろう。使われている写真は地味なモノクロで、これに対しては、年代を感じさせるので良いという見方もあれば、ファンタジー映画のコレクティブルなのだからもっときれいな色遣いの方が良いという味方もあるだろう。コレクションとしては当然だが、見ていてきれいな方が楽しいのだが。
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クレメンス・ポージー フラー ハリーポッター

「ハリーポッター・炎のゴブレッット」でポーバトン校の代表選手フラー・デラクール役を演じたクレメンス・ポージーのコレクティブル。既にサインを紹介したアンジェリカ・マンディ演じるガブリエラ・デラクールの姉という設定である。
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浅越しのぶ サイン テニス

日本の女子プロテニス選手、浅越しのぶのサイン。テニスに関しては詳しくないので、どういう選手なのか調べてみたら、世界ランキングの最高位がシングル21位、ダブルス13位とのこと。世界的なプレーヤーであることが判った。しかし、私が知らないだけなのかもしれないが、伊達公子とか杉山愛といったプレーヤーに比べて、知名度が今一つのように思われる。大きな大会で優勝・準優勝といったレベルのスーパースター選手の陰に隠れてしまって目立たなかったのかもしれない。このサインカードは、海外で製作されたものである。テニスの場合、日本の市場を意識して、さほどでもない日本選手のものを数多く製作したということも考えにくい。彼女が海外で高く評価されていると考えて間違いなさそうだ。
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ロバート・パティントン セドリック ハリーポッター

ハリーポッターの先輩であるセドリック役を演じたロバート・パディントンが着た衣装のコレクティブル。彼の死以降、それまでどちらかといえば子供向けのファンタジー色が強かった「ハリー・ポッター」シリーズは、かなりペシミスティックな物語へと大きく変貌したように思われる。
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スタニスラフ・イワネフスキー ビクトール・クラム ハリー・ポッター

「ハリーポッター・炎のゴブレット」でダームストラング校の代表選手、ビクトール・クラム役を演じたスタニスラフ・イワネフスキーの衣装をあしらったコレクティブル。小説の中のクラムは「クイディッチ」の天才プレーヤーとしてかなりカッコ良い存在だが、映画の方では、体力だけが自慢で先生の言いなりという魅力のない役柄になってしまっている。
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ルバート・グリント シャツ ロン・ウィーズリー ハリーポッター

ロン・ウィーズリー役のルバート・グリントが着用したシャツを埋め込んだコレクティブル。こちらも、シャツの模様が写真の柄と一致していてきれいに仕上がっている。ホリーポッターのコレクティブルは、ファンタジックなきれいなものが多く、人気があるようだ。
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ダニエル・ラドクリフ 2 ハリーポッター

これも同じくハリーポッター役のラドクリフが着用した衣装をあしらったコレクティブルだが、印刷された写真を1枚目と比較すると、俳優の成長ぶりがうかがえる。
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ダニエル・ラドクリフ チョッキ ハリー・ポッター 

映画「ハリー・ポッター」でダニエル・ラドクリフが着用した衣装をあしらったコレクティブル。色あいからみてチョッキ部分と思われるが、ちょうど黄土色とワインレッドの2色が見えていて、写真の色などと調和していて、大変見映えが良いコレクティブルとなっている。
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血族 山口瞳

桜庭一樹の書評は非常にためになる。その桜庭が、ほぼ絶賛に近いコメントをつけて文庫本オールタイムベスト10に選んだ本ということで、読んでみた。前半部分はは、自分の母親を中心とする血縁者の思い出、子供の頃に感じたちょっとした疑問、家にたむろする様々な人々のことなどが延々と続く。そうした事実をもとに、後半部分でいよいよ自分の家族を取り巻く謎に迫っていく様子は、抑制が効いた文章とは逆にドラマチックこの上ない。宣伝文句をつけるとすれば、「ミステリーじゃないけどミステリー、小説じゃないけど小説」といった感じだろう。前半部分の子供時代の記憶にまつわるいろいろな霧が、次第に晴れていく様が感動的だ。桜庭は本書を萩尾望都の名作「ポーの一族」になぞらえているが、全てが事実である本書の方が当然ながら重い。(「血族」山口瞳、文春文庫)
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Play Ball Emil J Leonard ヴィンテージカード

1940年に作成された「PlayBall」の名で知られるヴィンテージ・カードの1枚。カタログなどをみると、このカードはカラーと白黒の2つのバージョンがあるようで、これは白黒の方だ。描かれている選手は、エミル・J・”ダッチ”レナードという投手。大リーグの歴史には”ダッチ”レナードと呼ばれた選手が2人存在し、ポジションは2人とも投手で、しかも2人とも歴史に名を刻む名選手だったということなのでややこしい。1人が右利きもう1人が左利きだったので、それで区別されることが多い。このエミルは左利きの方である。また、この左利きの方のダッチ・レナードは、「世界初」のナックルボーラーとされている。ナックルボールの発明者は1910年頃に活躍した別の投手なのだが、発明されてから長らく、ナックルボールは、非常に特殊な変化球として、試合で数球投げるだけの変速投球だったという。相撲でいえば「ネコだまし」のようなものかもしれない。そういう時代において、彼は、投球の9割以上がナックルボールという投球スタイルを編み出した。要するに、それまで「ボールを振らせる」ためのナックルボールを、「ストライクを取る」ためのナックルボールに進化させた選手という評価が与えられている。「世界初のナックルボーラー」というのはそういう意味での呼び名だ。
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ショーン・アスティン ジャケット ロード・オブ・ザ・リング サム

映画「ロード・オブ・ザ・リング・王の帰還」の最後のホビット村に帰ったサムが結婚式をあげるシーンで、サム役のション・アスティンが着用していたジャケットのコレクティブルである。最初に映画でこのシーンを見たときは、最後のこの部分に少し違和感というか、蛇足のような感触を持ったが、2度目に見たときは、何となく作者が最後にこのシーンを持ってきた意図がわかるような気がして納得したのを思い出す。そのシーンを彷彿とさせてくれるコレクティブルである。
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ミランダ・オットー ロード・オブ・ザ・リング エオウィン

こちらは、まだサインを入手していないので、初めての紹介となるが、「ロード・オブ・ザ・リング」で勇敢なローハンの姫君・セオデン王の姪エオウィンを演じたミランダ・オットーのコレクティブル。このシリーズは、デザイン面で非常にきれいで楽しいが、これもそれを強く感じさせる1枚。
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イニシエーション・ラブ 乾くるみ

本の帯にも本屋のポップにも「2度読みたくなる」とあり、文庫の巻末には「再読のための手引き」までついている。私も、一旦読み終えた後、30分くらい本を置くことができなかった。まんまとしてやられた感じである。さすがに2度目を読み通すまではいかなかったが、気がついた部分をいろいろ確認したくなったからである。確認したい箇所は人それぞれ違うはずで、私が確認しなければと思った箇所だけでも10カ所はあるので、おそらくそうした箇所は全体で100以上はあるのではないか。というよりも、良く考えると、まず目次からして仕掛けが施されているし、時代の設定等も、この仕掛けをうまく着地させるための必然のように思える。全てが、この本に施された仕掛けを成立させるための重要なパーツということになるのだろう。恐れ入りましたというほかない。(「イニシエーション・ラブ」乾くるみ、文春文庫)
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リヴ・タイラー ロード・オブ・ザ・リング アウエン

こちらもすでにサインで紹介済みだが、「ロード・オブ・ザ・リング」で裂け谷のエルフの都を統治するエルロンドのひとり娘アウエンを演じたリヴ・タイラーの衣装のコレクティブル。こちらも写真の衣装と同じ色のものが埋め込まれており、写真の衣装の一部であることがうかがわれる。
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