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朴セリ 女子ゴルフ

アメリカ女子プロゴルフツアーの朴セリ選手のサイン。これは、彼女のルーキー・カードにサインされたものである。朴は、韓国選手がアメリカ・ツアーで活躍する先鞭をつけたとも言える存在で、大リーグにおける野茂選手のような存在かと思われる。サインは、他の韓国選手のサインを持っていないので比較はできないが、おおらかで大胆な印象を受ける。複雑な構成なので、眺めていて飽きないし、一目で判るという点でも申し分のないサインである。
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ロビア・ラモート BUFFY ジェニー・カレンダー

ロビア・ラモートのサイン。出演作はそれほど多くないようだが、TVドラマ「Buffy」「CSI」に出演しているほか、映画「SPAWN」にもTVキャスター役で出演している。サインの方は、やや省略の多いシンプルなサインだが、優しい線で大きく書かれていて好印象である。
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暴走老人 藤原智香 文芸春秋

簡単なことで「キレ」てしまうお年寄りが増えているのではないか、という感覚は持っていたが、そういう感覚を持っているのが自分だけではなく、実際にデータがそれを示しているということが判って、「やはりそうだったか」というのがとりあえずの感想だ。「キレやすい」と思われている若者の傷害事件がここ数年横ばい乃至減少経傾向にあるなか、同じ期間にお年寄りによる傷害事件は5倍に増加しており、その間お年寄りの数が2倍になったことを考慮しても、お年寄りによる傷害事件の増加傾向は明らかだという。本書はそうした事実の背景にあるものを、お年寄りを取り巻く「空間」「時間」「感情」の変化を軸に深く洞察する。実際に起こった有名な事件、作者自身の経験がほどよく織り込まれていて説得力がある。話は、「暴走老人」だけでなく、若者を含む全ての人が遭遇している現代社会という環境変化全般の考察に広がっている。こうした環境の変化を広く捉える作業は、「キレやすい」お年寄りが増えているという現象の説明だけでなく、これからもこうしたお年寄りが再生産されていくのではないかということを予感させる。自戒の意味も込めて心して読んだ1冊だった。この本では書かれていないが、本書を読んでいて、お年寄りによる傷害事件の被害者の方もお年寄りが多いのではないかという感じがした。これが、加害者の人間関係のなかにお年寄りが多いということだけなのか、あるいは単にお年寄りが増えたからだけなのか、それとも被害者にお年寄りが多くなる傾向があるのか、そのあたりも、データなどで知りたいと思った。(「暴走老人」藤原智香、文芸春秋)
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ジェスパー・パーネヴィク ゴルフ

スェーデンのプロゴルファー、ジャスパー・パーネビックのサイン。彼はまだメジャー優勝はないが、前に紹介したジャスティン・レナードが1997年に全英オープンに優勝したとき、3日目まで5打差でトップにいたのがこのバーネビックで、彼に大逆転を許した選手として有名である。彼のサインは、一度見たら忘れられないほど、非常に特徴がある。一連の流れで書かれているのではなく、いくつかの部品をを組み立てたような独特の形状で書かれているからだ。とにかくどこが、どの文字にあたるのかよく判らない不思議なサインである。
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マイク・ウィアー ゴルフ

史上初めてのレフティ(左利き)のマスターズチャンピオン、マイク・ウィアーのサイン。彼が試合で使用したウェア2種類をあしらったカードにサインされたものである。サインは、左利きの人のサイン特有の全体の傾きもみられず、第一印象はやや平凡な感じだが、よくみるとそれなりに特徴があってきれいな感じだ。
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ウェブ炎上 荻上チキ

「ウェブ炎上」という題名をみると、ネット上で時々起こる特異な現象についての話が中心かと思ってしまうが、書かれている内容は、ネットを取り巻く問題全般を扱っていて、遙かに広範囲かつ深い考察に満ちている。おそらく題名は、ややエキセントリックな方が注目されやすいということでつけられたのであろうが、読んでみて、その分、意外なお得感がある。題名に惹かれて読んだ人にも満足感があるということは、それだけ内容が濃いということでもある。また、この本には、ネット関連の問題を語る上で必要な、様々な用語がふんだんに判りやすく解説されている。それらの用語にマーカーで印をつけて、用語集のようにも使えるので、さらにお得感がある。IT関連の新書はそれこそ月2~3冊のペースで数多く出ており、それをできるだけ読むようにしているが、本書の内容の濃さは断トツといっても良いし、しかも頭の整理ができるのが嬉しかった。(「ウェブ炎上」荻上チキ、ちくま新書)
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桑田真澄 RC

桑田真澄のルーキー・カード(RC)。RCは、その選手が大リーグの試合に出場した後に製作された最初のカードということは前に説明したが、桑田の場合、シーズン途中からの大リーグ昇格で、しかも昇格するかどうか不透明だったため、RCが後から追加で作成されたという経緯となった。再び大リーグでの活躍があるかどうかは判らないが、このまま再出場がなければ、このカードが、桑田の最初で最後のカードということになるかもしれない。
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ニック・ファルド  ゴルフ

ニック・ファルドは、マスターズ3勝、全英オープン3勝のメジャータイトル6勝をあげており、タイガー・ウッズ登場前の群雄割拠時代最大のスタープレーヤーだった。若い時は、かなりのショートテンパーで、大事なところでカッカして自滅してしまうタイプだったが、少しずつ冷静なプレーヤーになり、上記のような成績をあげル用になったとTVの解説者が言っていたのを思い出した。すでにゴルフ殿堂入りも果たしている。サインは、可もなく不可もなしという感じだ。
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パトリック・ロア NHLネット

これは、NHLの試合で使われたゴール・ネットの一部を切り取って埋め込んだコレクティブル。写真の右半分の×の形をした窓のなかに、おそらく合成繊維で編んだと思われる0.5センチくらいの紐が見える。これが、試合で正式に使われたゴール・ネットである。左側には、NHL史上最多勝のキーパー、パトリック・ロアの写真があしらわれている。作成が困難であるためか、あるいはそれほど欲しいと思うコレクターがいないのか、どちらかは判らないが、こうしたコレクティブルは、これ以外にはほとんど見かけることがない珍品となっている。
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いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫

よく売れているとの評判を聞いて、少し恥ずかしかったが、ほかの本と一緒に買って読んでみた。全編、読んでいる最中、頷き通しだった。レコーディング・ダイエット、もうやるしかないという感じだ。著者ほどは体重がないので、おそらく体重減少のペースは、本に書かれているよりは緩やかであろうが、やって損はないはずだ。外食が多いという環境も年齢も著者に似ている。早速小さなノートに今日からつけ始めよう。しかもこの手法は、ダイエットだけではなく、そのほかのいろいろな目標達成のために使えるだろうとの考えに私も賛成だ。大変な本を読んでしまったというのが正直な感想。(「いつまでもデブと思うなよ」岡田斗司夫、新潮新書)
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ジャスティン・レナード  ゴルフ

ジャスティン・レナードも、4大メジャー・タイトルである97年の全英オープンに1勝している。彼も、タイガー・ウッズが登場する直前の群雄割拠の時期に、注目された一人と言えよう。サインは、書く場所が狭いことも原因と思うが、もう少し堂々と大きく書いてほしい気がする。
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コリー・ペイビン ゴルフ

コリー・ペイビンも、よく知られたゴリファーだが、4大タイトルとしては、全米オープンの1勝である。サインは、すこし線がふらふらしており、やや手抜きが感じられる。
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イヤリ・リモン BUFFY ケネディ

アメリカのTVシリーズ「Buffy」出演のイヤリ・リモンのサイン。出演するTVや映画の数はあまり多くないが、ERやWithout a Trace など人気のある番組に時々でてくる俳優だ。サインは、Yの文字を極端に強調した非常に特徴的なサインである。個人的には、あまりに強調されすぎていてわざとらしい感じがして、好きではない。
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リー・ジャンセン ゴルフ

アメリカ男子プロゴルフのリー・ジャンセン。全米オープンのメジャータイトルを2度も制している。タイガーウッズが出てくる前の5年くらいのアメリカ男子プロゴルフ界は乱世の様相で、メージャータイトルを複数回とったのは、ニックファルドとこのジャンセンの2人くらいだ。サインは、もうし少し大きければ申し分ないという感じ。
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エヴァン・パーク KINGKONG ヘイズ

最近リメイクされた方の「キングコング」に出演していたエヴァン・パークのサイン。どちらかというとTVドラマの出演が多いようで、傑作ドラマ「Without a Trace」や「CSI」「エイリアス」などにも時々顔を出している俳優だ。サインは、少し幼稚な感じのする書体だが、よくみると真面目な正確なのではないかと思わせるところがある。
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