浅間山は訪れやすい位置にあり、これまでも車坂峠は何度も来たことがあるのですが、登った事がありませんでした。
それは地図やガイドでみると、外輪山から草すべりを下り湯の平高原、あるいはJバンドから賽の河原に降りる道が非常に急坂であること、外輪山の道が痩せ尾根で滑落の危険が高そうなこと。
これら理由から中級と表示はあるものの、非常に難しい山なのではないか、という疑いが強かったためです。
しかし、今回覚悟を決めて訪れてみて、上記3箇所とも気をつけて歩けば危険度は低いことが分かりました。
それどころか、こんなに花がたくさん見られる山だとは思っていませんでした。
いろんな季節に訪れたい山です。
さて、その草すべり。
下り始めはこんな感じ。

霧の向こうに覗ける斜面は草で覆われ凄い傾斜。
名前そのままの道です
でも道はジグザグとつづら折れ、足元もしっかりとしていて滑る心配は無く降りていけます。
この斜面はお花畑で、一面にいろんな高山植物が個性的な花をつけています。
背景は霧がかっているので桃源郷って感じ。


一番大きな花をつけていた、マルバダケブキ(と思う)

斜面を見上げ、咲くノアザミ。

草すべりの斜面が緩くなってくるあたりから、カラマツがポツポツと見られるようになりました。
秋には針葉が黄色く色づき、きれいでしょうね。
緑色の花を咲かせていました。

下界の松の松ぼっくりより小ぶりなやつをたくさん枝に付け、次代へと自身の特徴を継承していこうという意志を見る。
この辺りからガスが晴れてきて、前掛山や外輪山が望めるようになってきました。
ぃやったー。いいぞ。
湯の平口の三叉路に到着。
左折し北上。
林の中に入ったので、眺めは無し。
どんどん晴れていくのを頭上の青空に感じつつ、湯の平高原を歩きます。
しばらく歩くと前掛山登山口の分岐へ。
右へ行くと浅間山の火口が望める前掛山への道なのですが、現在の浅間山登山規制では火口から2kmまでしか近づいてはならず、前掛山へは登れません。
残念ながら左へ進み、賽の河原へと向う。
再び、つづく。
それは地図やガイドでみると、外輪山から草すべりを下り湯の平高原、あるいはJバンドから賽の河原に降りる道が非常に急坂であること、外輪山の道が痩せ尾根で滑落の危険が高そうなこと。

これら理由から中級と表示はあるものの、非常に難しい山なのではないか、という疑いが強かったためです。
しかし、今回覚悟を決めて訪れてみて、上記3箇所とも気をつけて歩けば危険度は低いことが分かりました。
それどころか、こんなに花がたくさん見られる山だとは思っていませんでした。

いろんな季節に訪れたい山です。
さて、その草すべり。
下り始めはこんな感じ。

霧の向こうに覗ける斜面は草で覆われ凄い傾斜。
名前そのままの道です
でも道はジグザグとつづら折れ、足元もしっかりとしていて滑る心配は無く降りていけます。
この斜面はお花畑で、一面にいろんな高山植物が個性的な花をつけています。
背景は霧がかっているので桃源郷って感じ。


一番大きな花をつけていた、マルバダケブキ(と思う)

斜面を見上げ、咲くノアザミ。

草すべりの斜面が緩くなってくるあたりから、カラマツがポツポツと見られるようになりました。
秋には針葉が黄色く色づき、きれいでしょうね。
緑色の花を咲かせていました。

下界の松の松ぼっくりより小ぶりなやつをたくさん枝に付け、次代へと自身の特徴を継承していこうという意志を見る。
この辺りからガスが晴れてきて、前掛山や外輪山が望めるようになってきました。
ぃやったー。いいぞ。
湯の平口の三叉路に到着。
左折し北上。
林の中に入ったので、眺めは無し。
どんどん晴れていくのを頭上の青空に感じつつ、湯の平高原を歩きます。
しばらく歩くと前掛山登山口の分岐へ。
右へ行くと浅間山の火口が望める前掛山への道なのですが、現在の浅間山登山規制では火口から2kmまでしか近づいてはならず、前掛山へは登れません。
残念ながら左へ進み、賽の河原へと向う。
再び、つづく。
