収穫の季節

2009-09-26 22:41:14 |  お初・シルバーウィーク
暑さがぶり返し、この2日ほど日差しがきついですね。
真夏の格好に戻して、覚悟してテニススクールに行ってきました。
予想に反し、湿気が少なくカラリとしているので、プレー中もそれ程汗を掻きません。
消費する水分も1時間半で1リットルに収まります。
秋ですね。

スクール後、山の上の公園にドライブ。
山里の田んぼはすっかり色づいて収穫の季節。
棚田の黄色と彼岸花の赤が撮影できるかなと思ったのですが、彼岸花は盛りを過ぎて色あせてました。
残念。
先週がちょうど見頃だったようですね。・・旅行中でした。
先々週訪れたとき、彼岸花は全然見かけなかったので、非常に短期間で咲いて枯れてしまう、旬の短い花のようです。

さて黄色く、たわわに実った稲つながりで。
5連休は福島県への旅の途中、新潟から福島への磐越道の道は、黄金色に輝く田んぼが広がる所でした。
延々とまっすぐな道の両側には水田が見下ろせます。
広がる平野の遙か彼方の地平線には山があるのですが、その麓まで黄色い田んぼが広大に広がります。
空は水色に白い雲、そのコントラストがすばらしい。
特に高速道の南側、こんなに広大な水田地帯は初めて見ました。
さすが米どころ。
その収穫量は凄いでしょうね。

これまで暮らした地域でも田んぼを見てきましたが、日本の人口を賄うだけの収穫量をこの面積で賄えるのかと疑問に思ったことがありました。
私の感覚は正しくて、あの栽培量では到底足りていませんでした。
日本の米の需要を担っているのは東北地方の田んぼたっだのですね。
それを実感する眺めでした。
高速移動中で写真撮影できなかったので、磐梯山山頂からの眺めで想像してください。
右上は猪苗代湖、左下は猪苗代湖北岸の田園地帯。 です。


初秋の山

2009-09-26 02:02:35 |  お初・シルバーウィーク
5連休はあっという間に終わってしまいましたね。
仕事が詰まっていて、いきなり残業バリバリの二日間でした。
でも明日からまたお休み。
シルバー「ウィーク」ですから、銀色に輝く日々は1週間あるんですよね。
あと二日、せいぜい楽しむことにします。

さて、5連休。
性懲りもなくまた山へ遊びに行ってました。
また連綿と書き綴ろうかとも思いましたが、日々の事柄に触れられないので、並行して記載して行こうと思います。
今回は妹が一緒に行ってみたいと言うので、連れて行くことに。
妹は登山の経験はほとんど無く初心者に近いので、難易度の低い、でも魅力的な山を選択せねばなりません。
山が好きになって欲しいですからね。
お休みはカレンダーどおり、土曜日から水曜日まで5日間ありましたので、ちょっと遠方へ。
福島県と山形県の山に行くことにしました。

9月後半というのは、なんとも中途半端な季節です。
紅葉にはまだ早いし、高山植物も咲き終わる頃。
見所が特定できない。
旬なのは紅葉のさきがけとなる、湿原の草紅葉でしょうか。
ということで、眺めを楽しめる山と山頂付近(高度のあるところ)に湿原のある山を選択しました。
行って見て驚いたのですが、山頂付近は草だけでなく木々も赤や黄色に色付いていました。
例年より寒いのか、東北地方だからなのか理由は分かりませんが、一足早い秋の景色を楽しむことが出来ました。
詳細は次回以降で。