前回の続き。其の四
洗濯を終えて、部屋でぼおっとしてたら眠くなり、うたた寝してしまいました。
寒くて目を覚ますと外はもう暗い。
うー、寒い。
晩飯はどうしよう。
バリウムを容易に排出するためには、いつもより水分を多く摂る必要があるそうです。
体内に水分を蓄えて置けば、腸からの水分吸収を抑制でき、バリウムが固まりにくくなる。
なのでお酒を飲むのはあまりよろしくない。
体内でのアルコール分解に水を使うから。
しかし、ドック前日は飲酒禁止だったし、ドック明けした日はやはり飲みたい。(しっかりアル中ですね。
)
いつものウイスキーだけだと、飲んだだけ水分が失われそうなので、半分ビールを飲む事にしよう。
ビールなら95%水分だから、分解に必要な水分を自分で補えるはず。
と、勝手な解釈。
しかし寒い中飲むビールは美味しくない。
やはり喉が乾いているか、体が暖まっている状態で飲みたいな。
よし、銭湯に行こう。
熱い湯に浸かって暖まるのだ。
いつものスーパー銭湯へわざわざ車を出すのも億劫だし、久しぶりに近くの銭湯に行ってみよう。
歩いて5分の所に昔ながらの銭湯があるのだ。
あの熱い湯で体を暖めビールを飲もう。
そうと決れば、まずは夕食を調達だ。
商店街の惣菜屋で四品選択し、スーパーで発泡酒とつまみを手に入れ帰宅の途につく。
そこでちょっと心配が。
銭湯、今日お休みの日じゃないよな。
いやもっと悪い事に、なくなってたりしないだろうな。
ずいぶんご無沙汰してるからなあ。
タオルと着替えを持って出掛けたはいいが、やってなかったら悲しすぎる。
遠回りだけど確認しに寄って行こう。
街灯が減って暗くなった道を行くと、煙突が見えてきました。
角を曲がると、おお、まだありました。
ホッとしたけど、なんだか変だ。
入り口に貼り紙が…。
ありゃりゃ、悪い予感的中。
廃業しちゃったようです。
今の時代、銭湯なんて続けて行くのは厳しいんでしょうね。
今の部屋に越して来た時は、も少し離れた所にあと二軒営業してて、なんて古い町なんだと喜んだものですが、次々と店を畳んでしまいました。
夏の夕暮れにシャンプーのボトルを覗かせた桶を抱えて歩く人を見ると、下町の風情だなと思ったりしたのですが。
そんな風景は温泉地だけのものになっていくようです。
仕方ないので部屋にあるユニットバスでたっぷりシャワーを浴びてからビールにしました。
洗濯を終えて、部屋でぼおっとしてたら眠くなり、うたた寝してしまいました。
寒くて目を覚ますと外はもう暗い。
うー、寒い。
晩飯はどうしよう。
バリウムを容易に排出するためには、いつもより水分を多く摂る必要があるそうです。
体内に水分を蓄えて置けば、腸からの水分吸収を抑制でき、バリウムが固まりにくくなる。
なのでお酒を飲むのはあまりよろしくない。
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体内でのアルコール分解に水を使うから。
しかし、ドック前日は飲酒禁止だったし、ドック明けした日はやはり飲みたい。(しっかりアル中ですね。
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いつものウイスキーだけだと、飲んだだけ水分が失われそうなので、半分ビールを飲む事にしよう。
ビールなら95%水分だから、分解に必要な水分を自分で補えるはず。
と、勝手な解釈。
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しかし寒い中飲むビールは美味しくない。
やはり喉が乾いているか、体が暖まっている状態で飲みたいな。
よし、銭湯に行こう。
熱い湯に浸かって暖まるのだ。
いつものスーパー銭湯へわざわざ車を出すのも億劫だし、久しぶりに近くの銭湯に行ってみよう。
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歩いて5分の所に昔ながらの銭湯があるのだ。
あの熱い湯で体を暖めビールを飲もう。
そうと決れば、まずは夕食を調達だ。
商店街の惣菜屋で四品選択し、スーパーで発泡酒とつまみを手に入れ帰宅の途につく。
そこでちょっと心配が。

銭湯、今日お休みの日じゃないよな。
いやもっと悪い事に、なくなってたりしないだろうな。
ずいぶんご無沙汰してるからなあ。
タオルと着替えを持って出掛けたはいいが、やってなかったら悲しすぎる。
遠回りだけど確認しに寄って行こう。
街灯が減って暗くなった道を行くと、煙突が見えてきました。
角を曲がると、おお、まだありました。
ホッとしたけど、なんだか変だ。
入り口に貼り紙が…。
ありゃりゃ、悪い予感的中。
廃業しちゃったようです。
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今の時代、銭湯なんて続けて行くのは厳しいんでしょうね。
今の部屋に越して来た時は、も少し離れた所にあと二軒営業してて、なんて古い町なんだと喜んだものですが、次々と店を畳んでしまいました。
夏の夕暮れにシャンプーのボトルを覗かせた桶を抱えて歩く人を見ると、下町の風情だなと思ったりしたのですが。
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そんな風景は温泉地だけのものになっていくようです。
仕方ないので部屋にあるユニットバスでたっぷりシャワーを浴びてからビールにしました。
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