サーブはトスだ

2018-05-21 23:40:25 | テニス
少し前までサーブの調子が落ちるとダブルフォルトを恐れ、スイング速度を落として入れにいっていたのだが、調子を戻す気配がまったくなく、これではいつまでたっても入れにいくサーブしか打てないぞと思い至った。
ダブルフォルトは覚悟の上で、毎回しっかり振っていかねば。
とにかくスイングの微調整を繰り返し、感覚を磨くのだ。
うまいことに毎週続けて練習できたのでこの対策は功を奏し、平均してみて満足いくレベルの一歩手前まで調子を上げた。

さらに、縦回転をかけたセカンドサーブばかり打っていたので、直線的ファーストサーブが打てなくなるのではと危惧し、これもダブルフォルトを覚悟の上でファーストとセカンドを打ち分けるようにした。
打ち方を変えてもセカンドを入れれるように。
こちらの成果はまだ芳しくないかな。

ファーストサーブを繰り返し打ってて気づいた事がある。
私のファーストはオーバーするより白帯に当てる方が多い。
当てたので少し上を狙って打つ。
が、やはり同じように白帯に当たる。
これを繰り返し4度ほど同じ結果になったことがある。
もう、なんで調整できないんだ。
トスを高くでき、高いポイントでサーブを打てると何の苦労もなく入ることがある。
つまりスイングがバラバラなのが入らない原因ではなく、トスの位置が悪いだけなんだろうなと思う。

あれ?前にも書いたかな?

サーブは相手のショットに左右されず、自分の一番打ちやすいところにボールを上げて打てるので、テニスのショットの中でベストショットを打てる確率の最も高いショットだと思うのだが、残念ながらそうではない。
トスを自分の一番打ちやすいところに上げれないからなあ。
力の入る位置に上がればすばらしいサーブがいくことがある。
毎回それが打てるよう、引き続きトスの安定化が私の課題だ。