今年の寝方

2019-08-08 06:21:01 | Weblog
梅雨が明けるまでは涼しかった朝晩も、明けた途端に蒸し暑い日々となった。
涼しかった頃は晩酌にビールを飲んだら、夜中に必ずトイレに起きていた。
その度に膀胱の柔軟性がなくなってきてるんだなと年を感じたものだが、暑くなってからは夜中に起きなくなった。
そんなに汗をかいているのか。
少しビックリである。
これまでは暑い夏の夜は素っ裸で汗かいて寝ていたが、今年からエアコンのお世話になっている。
朝まで運転させ続ける勇気はなくタイマーをセットするのだが、寝入りっぱなだけだと夜中に暑くなりそうなので、朝方まで3~5時間冷やし、起きる頃に暑さを感じるくらいにすると、暑さで目が覚めてちょうどいい。
昼間ならエアコンが切れた途端暑くなるが、熱帯夜とはいえ夜の気温上昇率は低く、暑くなるまで時間がかかるのを見越して時間設定するのだ。
目覚ましの鳴る数十分前にほんのり暑さを感じて目がさめる。
風量を調整した扇風機を枕元に置いておき、リモコンを手元に置いておけば、起床までのあとひとときも涼しくいられる。
夜中に汗かいて寝ていた頃は、目覚めてからシャワーを浴びるか、濡れタオルで身体を拭かないと、汗でベタベタして服を着れたものでなかったが、この寝方だと汗は気にならない。
贅沢だなあ。
でも電気代はかさむんだろうなあ。