金曜日、春分の日。
さっそく街に写真を撮りに出かけた。
近くの児童公園に咲く白い花はコブシだと思っていた。
が、ハクモクレンだったようだ。(たぶん)
道路に近いところに植わっている個体はほぼ花を散らしていたが、奥まったところの個体はまだ満開といえる咲頃だった。
咲いてる時の花弁は目の覚めるような純白だが、散って地面に落ちると茶色く変色していく。
紅葉が散って茶色く変わっていくのは至極当然のことと馴染んでいるが、この純白の花弁が茶色く変わってしまうのは、なんか衝撃的だ。
もとの色が清楚すぎるからなのだろうか。
なんで?
悲しい現実だ。