妙見の森ケーブルまでのアプローチその2。
今回は能勢電鉄の妙見口駅から、ケーブルの黒川駅まで。

残暑と日差しの下、歩いた。
駅前の看板には25分かかるとあった。

あろうことか帽子を忘れるという失態を犯し、幸にして持ってきていたタオルを頭と後頭部首筋に垂らし、直射日光を防いだ。
それでも汗は吹き出し、綿のTシャツはぐしょ濡れ。

今回は山登りはしないから、登山用の汗の乾きがいい化繊のシャツはいらないだろうと判断したが間違っていた。
登山道ではないただの道を歩くだけだったのに、日陰の無い道は運動量に関係無く体温を上昇させた。

暑くはあったが、山里の道は変化に富んで面白かった。
この辺りは昔からある集落のようで、家と家の間隔が広い。
中にはもう人の住んでいなさそうな家や、荒地も現れる。

ところどころに「花折街道」という道しるべがあった。
妙見への参詣道の名で、その一部を歩いている。
山里ではあるが谷は急峻ではなく、実りつつある田圃が伸びやかに広がっていた。

広い道路にぶつかって左に曲がる。
能勢の山に登る登山口だろうか、石造りの鳥居があった。
鳥居の向こうの様子を伺いたい誘惑に駆られたが、したたる汗がその気を失くさせた。

もうしばらく歩くとケーブル駅の標識が見えた。
右に曲がるとようやく到着。

駅前には駐車場があり、満車。
数十台は止めれそうだが、満車ってことは結構な人気ということか。

初め電車でなく車で来ようかとも考えていたが、電車にして正解だった。
ここまで途中であったハイカーは5組くらいかな。
登山した人ばかりかどうかは不明だが、ケーブルに乗る人はほとんどが車で来ているということだろう。

山上からの下りケーブルが到着すると数台出て行くので、駐車待ちしていても入れ替わりで次のケーブルに乗れるようだ。
お客さんは家族連れが多い。
西信貴ケーブルと違って、山上に遊ぶところがあるから人気なのだなきっと。

以下次回。
今回は能勢電鉄の妙見口駅から、ケーブルの黒川駅まで。

残暑と日差しの下、歩いた。
駅前の看板には25分かかるとあった。

あろうことか帽子を忘れるという失態を犯し、幸にして持ってきていたタオルを頭と後頭部首筋に垂らし、直射日光を防いだ。
それでも汗は吹き出し、綿のTシャツはぐしょ濡れ。

今回は山登りはしないから、登山用の汗の乾きがいい化繊のシャツはいらないだろうと判断したが間違っていた。
登山道ではないただの道を歩くだけだったのに、日陰の無い道は運動量に関係無く体温を上昇させた。

暑くはあったが、山里の道は変化に富んで面白かった。
この辺りは昔からある集落のようで、家と家の間隔が広い。
中にはもう人の住んでいなさそうな家や、荒地も現れる。

ところどころに「花折街道」という道しるべがあった。
妙見への参詣道の名で、その一部を歩いている。
山里ではあるが谷は急峻ではなく、実りつつある田圃が伸びやかに広がっていた。

広い道路にぶつかって左に曲がる。
能勢の山に登る登山口だろうか、石造りの鳥居があった。
鳥居の向こうの様子を伺いたい誘惑に駆られたが、したたる汗がその気を失くさせた。

もうしばらく歩くとケーブル駅の標識が見えた。
右に曲がるとようやく到着。

駅前には駐車場があり、満車。
数十台は止めれそうだが、満車ってことは結構な人気ということか。

初め電車でなく車で来ようかとも考えていたが、電車にして正解だった。
ここまで途中であったハイカーは5組くらいかな。
登山した人ばかりかどうかは不明だが、ケーブルに乗る人はほとんどが車で来ているということだろう。

山上からの下りケーブルが到着すると数台出て行くので、駐車待ちしていても入れ替わりで次のケーブルに乗れるようだ。
お客さんは家族連れが多い。
西信貴ケーブルと違って、山上に遊ぶところがあるから人気なのだなきっと。

以下次回。