さて、説明板横にぽっかりと開いた茂みの隙間を潜った。
すると、いきなり樹々に囲まれる。
さっきまでアスファルトの道を歩いていたからこの変わりように、分かっているのに戸惑ってしまった。
さあ、ようやく山歩きスタートである。
道は枯葉で覆われ柔らかい脚ごたえ。
針葉樹が目立つのに、落ち葉は広葉樹のそれで、登山道に沿って広葉樹が育っているのか忘れ去られた植林地帯な様相。
明智越えを歩いてる間、ずっとそんな落ち葉が降り積もったところが多かった。
最初のうち上り坂が続くが、程なく平坦な道に変わる。
尾根に出たようだ。
そこから尾根が終わって下り始めるまで、アップダウンのない尾根道が続く。
先年の台風で倒れたのか、もっと前のものか、倒木がたくさん道を塞いでいた。
そんな障害物が起伏の無い登山道のアクセント。
お天気は晴れたり曇ったりで、登山道は明るくなったり暗くなったり。
天気予報は晴れだったので、先週までの真っ青な秋晴れを想像していたが、青い空は見えても底の黒い雲があると、冬を感じさせる。
それでも風はなく、寒くなくて良かった。
どこか眺めの良いところがあればお昼にしようと思い歩くが、木々の隙間から亀岡の町が遠目に見えたり、谷向こうの山が覗けたりするくらいなので、適当な倒木のあるところを昼食場所にした。
腰掛けておにぎりを食べた。
そういえば、夏の低山で悩まされた蜘蛛の巣もなければ羽虫にたかられることもない。
落ち着いて食事できた。
冬の登山は休憩中に身体が冷えるのが寒くてつらいので、快適な登山ができるのももう少しだけだな。
まだ2時間と少しくらいしか歩いておらず、疲れてないので眠気もこない。
食べ終わってすぐに出発した。
すると、いきなり樹々に囲まれる。
さっきまでアスファルトの道を歩いていたからこの変わりように、分かっているのに戸惑ってしまった。
さあ、ようやく山歩きスタートである。
道は枯葉で覆われ柔らかい脚ごたえ。
針葉樹が目立つのに、落ち葉は広葉樹のそれで、登山道に沿って広葉樹が育っているのか忘れ去られた植林地帯な様相。
明智越えを歩いてる間、ずっとそんな落ち葉が降り積もったところが多かった。
最初のうち上り坂が続くが、程なく平坦な道に変わる。
尾根に出たようだ。
そこから尾根が終わって下り始めるまで、アップダウンのない尾根道が続く。
先年の台風で倒れたのか、もっと前のものか、倒木がたくさん道を塞いでいた。
そんな障害物が起伏の無い登山道のアクセント。
お天気は晴れたり曇ったりで、登山道は明るくなったり暗くなったり。
天気予報は晴れだったので、先週までの真っ青な秋晴れを想像していたが、青い空は見えても底の黒い雲があると、冬を感じさせる。
それでも風はなく、寒くなくて良かった。
どこか眺めの良いところがあればお昼にしようと思い歩くが、木々の隙間から亀岡の町が遠目に見えたり、谷向こうの山が覗けたりするくらいなので、適当な倒木のあるところを昼食場所にした。
腰掛けておにぎりを食べた。
そういえば、夏の低山で悩まされた蜘蛛の巣もなければ羽虫にたかられることもない。
落ち着いて食事できた。
冬の登山は休憩中に身体が冷えるのが寒くてつらいので、快適な登山ができるのももう少しだけだな。
まだ2時間と少しくらいしか歩いておらず、疲れてないので眠気もこない。
食べ終わってすぐに出発した。