2022年のGW、最初の訪問先は岐阜県恵那市にある岩村城跡。
日本三大山城のひとつだそうで、山城の中でもっとも高いところの標高717mにある。
山城と言えば昨年訪れた兵庫県朝来市にある竹田城跡も山城だった。
有名なところだから、そこが三大山城のひとつかと調べてみたら、残りの二つは奈良の高取城、岡山の備中松山城だそうだ。
山城って結構たくさんあるんだなあ。
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車を明知鉄道の岩村駅近くの駐車場に置き、岩村駅でレンタサイクルを借りた。
岩村城跡を見学した後、岩村城下町も見てみたく、初めは歩いて往復しようとしていたが、長い城下町で時間がかかるのでレンタサイクルで時間短縮を図った。
レンタサイクルは電動で、電動自転車に乗るのは初めて。
少し漕ぐとギュイっと進み、面白い。
漕ぎ始めのこの感覚になかなか慣れなくて、最初は怖くもあった。
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岩村城跡は登城口から本丸まで800mもあり、上り坂なので片道30分ほどかかるという。
登城口の資料館前に自転車を置いて、歩き始めた。
岩村城跡に建物は残っておらず、資料館辺りに復元された門や櫓があるだけ。
見学するのは主に城壁などの遺構だ。
石畳が敷かれた山の中の道を登っていく。
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所々に見どころとなる遺構の説明板があり、それを読むことで息を整え進む。
最初は山道と門の跡くらいだったのが、登るにつれて大きな石垣が現れるようになる。
岩村城には井戸が沢山あり、いろいろな逸話が残されていた。
本丸への登り口のところにある六段壁が一番の見どころ。
最初に築城した時は一段だったが、その後補強の為段数が増えたのだとか。
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本丸は広い広場になっていて、門のあった場所には折れ曲がった道が石垣で作られ、上から覗ける。
ここの城跡のすごいのは城壁の端までなんの障害もなく見に行けること。
危険防止のため、縄や柵が張られているのが一般的だが、ここにはそんなものはない。
素のままのありようが観察できる。
落っこちないよう、自己責任で見学する必要がある。
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我々は登城口から歩いたが、本丸のすぐ近くにも駐車場があり、車で近くまで来ることも可能。
山道を登る事ができるなら、山城の規模を感じるのに、登城口から歩くのがもちろんおすすめ。
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日本三大山城のひとつだそうで、山城の中でもっとも高いところの標高717mにある。
山城と言えば昨年訪れた兵庫県朝来市にある竹田城跡も山城だった。
有名なところだから、そこが三大山城のひとつかと調べてみたら、残りの二つは奈良の高取城、岡山の備中松山城だそうだ。
山城って結構たくさんあるんだなあ。
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車を明知鉄道の岩村駅近くの駐車場に置き、岩村駅でレンタサイクルを借りた。
岩村城跡を見学した後、岩村城下町も見てみたく、初めは歩いて往復しようとしていたが、長い城下町で時間がかかるのでレンタサイクルで時間短縮を図った。
レンタサイクルは電動で、電動自転車に乗るのは初めて。
少し漕ぐとギュイっと進み、面白い。
漕ぎ始めのこの感覚になかなか慣れなくて、最初は怖くもあった。
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岩村城跡は登城口から本丸まで800mもあり、上り坂なので片道30分ほどかかるという。
登城口の資料館前に自転車を置いて、歩き始めた。
岩村城跡に建物は残っておらず、資料館辺りに復元された門や櫓があるだけ。
見学するのは主に城壁などの遺構だ。
石畳が敷かれた山の中の道を登っていく。
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所々に見どころとなる遺構の説明板があり、それを読むことで息を整え進む。
最初は山道と門の跡くらいだったのが、登るにつれて大きな石垣が現れるようになる。
岩村城には井戸が沢山あり、いろいろな逸話が残されていた。
本丸への登り口のところにある六段壁が一番の見どころ。
最初に築城した時は一段だったが、その後補強の為段数が増えたのだとか。
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本丸は広い広場になっていて、門のあった場所には折れ曲がった道が石垣で作られ、上から覗ける。
ここの城跡のすごいのは城壁の端までなんの障害もなく見に行けること。
危険防止のため、縄や柵が張られているのが一般的だが、ここにはそんなものはない。
素のままのありようが観察できる。
落っこちないよう、自己責任で見学する必要がある。
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我々は登城口から歩いたが、本丸のすぐ近くにも駐車場があり、車で近くまで来ることも可能。
山道を登る事ができるなら、山城の規模を感じるのに、登城口から歩くのがもちろんおすすめ。
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