恵那から多治見に抜ける国道363号沿いに、巨大な美濃焼の狛犬があるらしいので、通りすがりに見て行くことにした。
場所は瑞浪市にあるようで、国道419号の起点にあたるところ。
見学用に駐車場が設けられていて助かった。
駐車場から歩いて行くと八王子神社という神社があって、入口にある狛犬が陶器製だったので、こちらに先にお詣りすることにした。
写真撮影することを報告して、境内から横に出る道を行くと、小さな焼き物の狛犬がたくさん並んで置いてあった。
どうやら地元の小学生らが作陶した狛犬を置いたものらしい。
子供らしく、野球のミットを咥えたものや、怪獣のようなデザインの狛犬が微笑ましい。
それらを眺めつつ進むと、本体?の巨大な狛犬が現れた。
なるほど大きいなあ。
高さは3.3mで、世界一大きな狛犬としてギネス認定されてるらしい。
たくましい前脚が特徴的。
普通狛犬は神社の参道の両脇にいて、神様をお守りしているが、ここのは並んで座っている。
ここまで持ってくるのは大変だったろうに、と思っていたら、横の壁に作陶する様子が紹介されていた。
どうやら運んできたのではなく、この場所で形作られ、窯で覆い、焼成し、窯を取り除いたらしい。
だから、ここから一歩も動いていないんだ。
一緒に焼く必要があったから並んで座っているんだな、と納得。
足元や背後には窯の跡があり、煙を逃す煙突も残されていた。
地面には狛犬の足跡(陶器製なので凹んでおらず盛り上がっているが)があったりと面白く、神社に入ってからいつの間にか30分も経っていた。
その間、他の観光客も見学していったが、滞在時間は10分もないだろう。
ちょっと見るだけのつもりだったのにずいぶんと楽しませてもらった。
場所は瑞浪市にあるようで、国道419号の起点にあたるところ。
見学用に駐車場が設けられていて助かった。
駐車場から歩いて行くと八王子神社という神社があって、入口にある狛犬が陶器製だったので、こちらに先にお詣りすることにした。
写真撮影することを報告して、境内から横に出る道を行くと、小さな焼き物の狛犬がたくさん並んで置いてあった。
どうやら地元の小学生らが作陶した狛犬を置いたものらしい。
子供らしく、野球のミットを咥えたものや、怪獣のようなデザインの狛犬が微笑ましい。
それらを眺めつつ進むと、本体?の巨大な狛犬が現れた。
なるほど大きいなあ。
高さは3.3mで、世界一大きな狛犬としてギネス認定されてるらしい。
たくましい前脚が特徴的。
普通狛犬は神社の参道の両脇にいて、神様をお守りしているが、ここのは並んで座っている。
ここまで持ってくるのは大変だったろうに、と思っていたら、横の壁に作陶する様子が紹介されていた。
どうやら運んできたのではなく、この場所で形作られ、窯で覆い、焼成し、窯を取り除いたらしい。
だから、ここから一歩も動いていないんだ。
一緒に焼く必要があったから並んで座っているんだな、と納得。
足元や背後には窯の跡があり、煙を逃す煙突も残されていた。
地面には狛犬の足跡(陶器製なので凹んでおらず盛り上がっているが)があったりと面白く、神社に入ってからいつの間にか30分も経っていた。
その間、他の観光客も見学していったが、滞在時間は10分もないだろう。
ちょっと見るだけのつもりだったのにずいぶんと楽しませてもらった。