一本の満足感が違う

2016-12-20 23:43:10 | お酒
世田谷区、目黒区なんてところにあるスーパーは扱う商品が違いますな。
お酒売り場に専門店にしか置いて無いような珍しいビールがいっぱい並んでいてびっくりした。
当然いいお値段が付いてる。
これまた当然売れるから置いてるんだろうから、住む世界が違う人たちがたくさんいるんだな。
こんなことでそんなことに思い至った。
先日遊びにいった記念?に、ちょっと贅沢してIPAの小瓶を一本買ってみた。



さてどんなだろうか、グラスに注ぎ香ってみる。
ホップの香り爽やか、柑橘系?
口に含むとお味も香りそのまま柑橘系。
ホップの苦味はあるもののスッキリ飲める。



ラベルの黒さと悪そうなネズミの絵から、ガツンと濃い~のを予想したのだが、似合わぬさっぱりした口当たり。
飲み込んだ直後に湧く苦味が一番濃厚か。
しかしそれもスッと収まり薄れ、春霞のようにたゆたい消えていく。



うーん旨かった。
しかし、IPAっても色々あるんだなあ。
濃い~のあり、あっさりしたのあり、でもそれぞれ独特の味わいがあって面白い。
高価だから頻繁には買えないけど、また気が向いたら味比べしてみよう。





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