砂千里から駐車場に一度戻り、そこから道路沿いの遊歩道で第一火口があると思われる方へと歩く。
初め見た第四火口を上から覗けそうな位置にも遊歩道があるが、今は通行禁止になっていた。
上から見ても面白いだろうに、残念。
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第一火口の方の駐車場の方が広かったようだ。
火口へ向かう道の途中には火山ガスの流出状況を知らせるパトランプが回っていた。
その日は青色で、今のところ安全のよう。
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火口の手前は広場になっていて、物々しいシェルターが幾つも建てられていた。
急な噴火があったとき、降ってくる火山弾などの岩を避けるために入る待避壕である。
どれくらいの大きさの岩まで守ってくれるのだろう。
屋根や壁はすごい分厚さだった。
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緩やかな斜面を登り、火口とようやくご対面。
火口内は吹き出した噴気で白く煙っていた。
水蒸気がほとんどだと思うが、白いガスが
火口内に充満してる感じで、底の方が見通せない。
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風向きがいいのかあまり匂いはせず。
深いところは見えないので、とりあえず火口の上の方の岩を観察。
少しづつ移動しながら上辺を撮影していたら、火口内が晴れてきた。
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おー、見えるようになったぞ。
結構な深さだ。
ここの火口壁も場所によって色も形状も異なりいろんな表情を見せている。
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ガスを吹き出してる様子も観察できガスには白いのと、白いのは白いが青っぽいガスも出てたりするんだと気付いた。
うーむ、一瞬にしてこんな穴を作ってしまうんだから、マグマってのはすごいエネルギーを持ってるんだなあ。
地震とかもそうだけど、普段は気付かない地面の下には巨大なエネルギーが潜んでいるんだと教えてくれる。
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見学を終え、中岳を後にした。
車で阿蘇駅へと向かう。
前日とは逆方向に阿蘇パノラマラインを走っていると、また草千里ヶ浜の手前で渋滞に会う。
そんなに長いものではなくて助かったのだが、その後がびっくり。
草千里を過ぎると今度は反対側の車線が渋滞していた。
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行っても行っても車が現れる。
パノラマラインの赤水線を左に分けて坊中線に入っても渋滞は続いていた。
3kmくらいだっただろうか、ようやく車列が途切れた。
毎度そうなのかどうか分からないが、阿蘇山上を目指すなら阿蘇駅から上る坊中線を使わずに、南側の吉田線を使う方が良さそうである。
初め見た第四火口を上から覗けそうな位置にも遊歩道があるが、今は通行禁止になっていた。
上から見ても面白いだろうに、残念。
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第一火口の方の駐車場の方が広かったようだ。
火口へ向かう道の途中には火山ガスの流出状況を知らせるパトランプが回っていた。
その日は青色で、今のところ安全のよう。
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火口の手前は広場になっていて、物々しいシェルターが幾つも建てられていた。
急な噴火があったとき、降ってくる火山弾などの岩を避けるために入る待避壕である。
どれくらいの大きさの岩まで守ってくれるのだろう。
屋根や壁はすごい分厚さだった。
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緩やかな斜面を登り、火口とようやくご対面。
火口内は吹き出した噴気で白く煙っていた。
水蒸気がほとんどだと思うが、白いガスが
火口内に充満してる感じで、底の方が見通せない。
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風向きがいいのかあまり匂いはせず。
深いところは見えないので、とりあえず火口の上の方の岩を観察。
少しづつ移動しながら上辺を撮影していたら、火口内が晴れてきた。
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おー、見えるようになったぞ。
結構な深さだ。
ここの火口壁も場所によって色も形状も異なりいろんな表情を見せている。
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ガスを吹き出してる様子も観察できガスには白いのと、白いのは白いが青っぽいガスも出てたりするんだと気付いた。
うーむ、一瞬にしてこんな穴を作ってしまうんだから、マグマってのはすごいエネルギーを持ってるんだなあ。
地震とかもそうだけど、普段は気付かない地面の下には巨大なエネルギーが潜んでいるんだと教えてくれる。
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見学を終え、中岳を後にした。
車で阿蘇駅へと向かう。
前日とは逆方向に阿蘇パノラマラインを走っていると、また草千里ヶ浜の手前で渋滞に会う。
そんなに長いものではなくて助かったのだが、その後がびっくり。
草千里を過ぎると今度は反対側の車線が渋滞していた。
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行っても行っても車が現れる。
パノラマラインの赤水線を左に分けて坊中線に入っても渋滞は続いていた。
3kmくらいだっただろうか、ようやく車列が途切れた。
毎度そうなのかどうか分からないが、阿蘇山上を目指すなら阿蘇駅から上る坊中線を使わずに、南側の吉田線を使う方が良さそうである。
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