名前で選べれない難しさ

2022-01-18 07:22:33 | お酒
クラフトビールでIPAと言えば香り高くて苦味が深い、そんな認識を持っているのだが、最近全然苦くないIPAによく出会う。
オハラズ 51st STATE IPA、このビールもそうだった。
南国系フルーツがほのかに匂う。
苦味を期待して口に含むと、とてもスッキリした味わい。
おーい、苦味はどこへいった。



IPAはホップを大量に使ったビールのはずで、ビールの苦味はホップが出してると思っていたが、そうではないのだろうか。
不思議に思い少し調べてみた。
ビールの苦味はホップの種類や量、仕込み工程のどこで加えるかで変わるのだそう。
ホップだけが苦味をもたらす要因ではなく、麦の処理をどうするかも影響を与えるらしいが、ホップを入れて煮沸してできる苦味が一番強いらしい。
このビール、IPAというからにはホップを大量に使っているはず。
煮出さずに香り付けだけに使っているのだろうか。



それとも飲み方が悪かったかな。
IPAはキンキンに冷やして飲むよりぬるめの方がより味が分かるらしい。
冷蔵庫から出して撮影するのにしばらく置いたが、寒い室内だったから温度が上がらなかったのかも。
また機会があったら室温を高くして飲んでみるかな。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿