年休が取れたので京都にお出かけ。
京都の北西にある妙心寺というお寺を見学させてもらった。
臨済宗のお寺で、塔頭と呼ばれる同派のお寺が寺域に何十もある巨大寺である。
そんなお寺をお参りしたことはなく、興味津々やってきた。
仏殿を中心に、周りに塔頭が隙間なく建つ境内を隈なく歩いた。
JRの花園駅が南側の最寄り駅で徒歩数分、南総門に到着。
まずは外から写真を撮っていたら、中から自転車に乗って出てくる一般の人、入って行く人がいて驚いた。
普通、門は下馬する場所で、乗り物を降りなければいけないのではないか。
それだけ敷地が広いということなんだな。
門から中に入ると大きな建物の間に石畳が真っ直ぐ伸びていた。
自転車どころか自動車も(しっかり徐行してだが)走っている。
来る前にホームページで少し調べたが、境内は出入り自由で好きに散策して良いと書いてあった。
近所の人は寺の反対側に用事があることもあるだろうから、自転車でなら境内を通り抜けられるよう便宜を図っているのだろう。
立派な三門と仏殿と法堂が並んでおり、まずは本尊のお釈迦様にご挨拶。
お堂はまあ巨大である。
法堂には有名な雲龍図があるそう。
拝観料を払えば見れるのだが、大庫裏については工事中で入れないとのことで、今回は外から建物群を見るだけとした。
ちょうど庭木の手入れをする時期に当たってしまったようで、植木屋さんがいっぱい来ていて、仏殿横の大きな松の木や、塔頭の前栽などを剪定していた。
作業車が通路に止まっていて雑然とした感じ。
後で歩いた塔頭の敷地横には自家用車が置いてあることが多かった。
塔頭の住職が使うのだろう。
境内の中というより町中の路地みたいだ。
とにかく自動車が目に入り、違和感のある景色だった。
塔頭は通年公開しているところと期間限定で公開しているところがある。
しかしほとんどは非公開。
塔頭は分院だから小さなお寺なんだろうと思っていたらとんでもない。
地方都市にある、観光寺ではないが立派なお堂を持つ寺院を思い起こす大きなお堂の屋根が、敷地を取り囲む壁の向こうにいくつもそびえているのだ。
門から中を少し覗き見させてもらいつつ見て回った。
今は紅葉が一番いい時期で、紅葉の名所はすごい人なのだろう。
でもここはとても空いていて人混みとは無縁だった。
通年公開している塔頭は庭園が美しいようだ。
中に入った訳ではないが、入口からでも色づいたモミジが覗く。
そんなところは他の場所より観光客を見かけたが、それでも少ない方だろう。
庭園の規模は分からないが紅葉狩りの穴場であることは間違い無さそうだ。
京都の北西にある妙心寺というお寺を見学させてもらった。
臨済宗のお寺で、塔頭と呼ばれる同派のお寺が寺域に何十もある巨大寺である。
そんなお寺をお参りしたことはなく、興味津々やってきた。
仏殿を中心に、周りに塔頭が隙間なく建つ境内を隈なく歩いた。
JRの花園駅が南側の最寄り駅で徒歩数分、南総門に到着。
まずは外から写真を撮っていたら、中から自転車に乗って出てくる一般の人、入って行く人がいて驚いた。
普通、門は下馬する場所で、乗り物を降りなければいけないのではないか。
それだけ敷地が広いということなんだな。
門から中に入ると大きな建物の間に石畳が真っ直ぐ伸びていた。
自転車どころか自動車も(しっかり徐行してだが)走っている。
来る前にホームページで少し調べたが、境内は出入り自由で好きに散策して良いと書いてあった。
近所の人は寺の反対側に用事があることもあるだろうから、自転車でなら境内を通り抜けられるよう便宜を図っているのだろう。
立派な三門と仏殿と法堂が並んでおり、まずは本尊のお釈迦様にご挨拶。
お堂はまあ巨大である。
法堂には有名な雲龍図があるそう。
拝観料を払えば見れるのだが、大庫裏については工事中で入れないとのことで、今回は外から建物群を見るだけとした。
ちょうど庭木の手入れをする時期に当たってしまったようで、植木屋さんがいっぱい来ていて、仏殿横の大きな松の木や、塔頭の前栽などを剪定していた。
作業車が通路に止まっていて雑然とした感じ。
後で歩いた塔頭の敷地横には自家用車が置いてあることが多かった。
塔頭の住職が使うのだろう。
境内の中というより町中の路地みたいだ。
とにかく自動車が目に入り、違和感のある景色だった。
塔頭は通年公開しているところと期間限定で公開しているところがある。
しかしほとんどは非公開。
塔頭は分院だから小さなお寺なんだろうと思っていたらとんでもない。
地方都市にある、観光寺ではないが立派なお堂を持つ寺院を思い起こす大きなお堂の屋根が、敷地を取り囲む壁の向こうにいくつもそびえているのだ。
門から中を少し覗き見させてもらいつつ見て回った。
今は紅葉が一番いい時期で、紅葉の名所はすごい人なのだろう。
でもここはとても空いていて人混みとは無縁だった。
通年公開している塔頭は庭園が美しいようだ。
中に入った訳ではないが、入口からでも色づいたモミジが覗く。
そんなところは他の場所より観光客を見かけたが、それでも少ない方だろう。
庭園の規模は分からないが紅葉狩りの穴場であることは間違い無さそうだ。
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