断捨離にお勧めの時期

2024-09-13 06:26:40 | Weblog
夏に帰省した際、妹に車庫にある学生時代の荷物を捨てて欲しいと言われ、汗だくになって片付けた。
ダンボール箱と何やら年代物のブリキの箱が4箱ほど。
中身を改めると、高校時代のなんやかやと、大学時代の本の類いだった。
大学時代の本は、卒業時に下宿先で捨てずに家へ送ったものがそのまま残っていた。
卒論関係の資料が入っていた。
卒業時はまた見るかもしれないと思ったのだろうけど、まったく筋違いの会社に就職してしまったので、ただの思い出と化してしまった。
卒論の原本のみ残し、あとは全て廃棄。



本の残りは文庫本とコミック。
文庫本は当時よく読んでいた作家の長編もの。
今読んだらその感想は学生時代とどう変わっているだろう。
最近新たに読みたいと思う文庫本がなかなか見つからないので、再読してみるのもおもしろかろうと思ったが、紙質があまりよろしくなかったようで、茶色く変色し埃っぽく、虫が付いていそうで持って帰るのを躊躇。
たぶん絶版モノだと思うのでもう読めなくなるかもしれないが捨てることにした。
コミックの状態はまだ良かったが、こちらは人気のマンガなので今後も何処かで読むことはできそう。
全部捨てた。



高校時代の箱にはなぜか書道の作品とスピーカーの部品やら釣りのリールやら磁石やら、一度整理して残そうと思ったらしいモノが少量あった。
フィルムのコンパクトカメラが出てきてビックリ。
まだ使えるかも。
あとアルバムに入っていない当時の写真を取り置いた。
少し悩んだのが小学生の頃から集めていたキーホルダー。
たぶん高校を卒業するまで旅行に行く先行く先の観光地で記念にキーホルダーを買っていた。
それがざらりとまとまって出てきた。
大学生になって収集熱も冷め、見返すこともなくなった。
旅の記念なので残して置いても良いのだが、さりとてそうそう見返すものでもない。
タイポロジーフォトの様にひとつひとつ写真に残す事も考えたが、暑さで朦朧となってどうでも良くなってしまい、ひと思いに捨ててしまった。



この片付け作業、思うに暑い車庫の中でおこなったので思い切りよく捨てられたのではないかと思う。
汗をぽたぽた滴らせ、途中で熱中症になる危険を感じて水分摂取。
早く終わらせたくて、どうしようか迷う様なものはあっさり廃棄を選択。
涼しい部屋の中でやっていたら、コミックなんかを読み返してしまい、捨てるのを躊躇したことだろう。
これで実家の荷物は片付いたが、自宅にまだ片付ける対象が残ったままだ。
暑い時に片付ける気にならなかったが、真夏こそ不要物廃棄のベストシーズンなのかもしれない。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿