世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

鮫(サメ) 第6章【栄養】

2007年09月29日 19時14分33秒 | Weblog


【栄養と効果・健康】
サメ類は浸透圧調整の為、体液に大量の塩分、尿素、トリメチル
アミオンキサイドと言う物質を含んでいます。
このため、これらの分解物アンモニアが生成され、鮮度落ちが早く
異臭を放ちます。鮮度命の魚です。

また、サメの肝油はビタミンAが豊富。栄養剤としても用いられ
ました。

軟骨に含まれるコロイドチン硫酸は痛風の治療薬として利用され
ています。

フカヒレはコラーゲンたっぷり~究極の美容食でもあります。



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鮫(さめ) 第5章【漁師料理】

2007年09月29日 10時02分04秒 | Weblog

     サメのにこごり

【産地ならではの漁師料理】
特に九州では、よくサメを食べるようです。
食べ方は湯引き。おお釜にたっぷりのお湯を沸かし、サメを丸ごと
茹でます。タワシで硬い皮をこすり落し、水洗いし、2枚におろし
ます。一口大に切り、もう一回湯通しし、氷水でしめ、酢味噌で
食べます。中骨のコリコリ感がたまらないとか。


      サメの心臓
 

本場気仙沼では、鮮度の良いサメの心臓と肝のお刺身。
心臓は「ホシ」と呼ばれ、酢味噌やワサビ醤油で食べます。
歯ごたえがたまらないとか・・・・・。

肝臓は酢味噌で・・・濃厚な味わいが病み付きになります。
ただ、食べ過ぎると胸焼けしますよ。

また、新潟では正月にサメを食べる風習があるそうです。



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