世の中のうまい話

魚のウンチク、旬、漁師だけが食べている浜料理の紹介などなど・・・食べ歩きは八王子中心!都心も地方もたま~に

また来ました~【千成】

2008年07月24日 16時23分43秒 | 八王子 食べ歩き
また来ました~【千成】~

味はそこそこですが~安いんです~


今日のお通しはこんな感じ~、、鮪の煮つけが美味しかった!



まずは厚焼き玉子と~


定番のタタミイワシを頼み、ビールでやりました~



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次に~サザエの壷焼きを頼み~日本酒に切り替え~


お寿司に走りました~

まずはミル貝から~ナミ貝ではなく、本ミルだったので即注文~
この目ざとさ・・・・・
・・・・嫌われがちです!


本ミルとナミ貝(白ミル)の違いは・・・・こちらで!


次にウニ~ここのウニは 結構良い物使ってます。
この目ざとさ・・・・・
・・・嫌われがちです!



これは、小柱~

バカ貝の貝柱です~天ぷらにしても絶品ですよ~

バカガイの詳しい事は・・・こちら!

この日のものは、ツブも大きく鮮度が良かったので~

この目ざとさ・・・・
・・・・・嫌われがちです!




次は好物の穴子にはしり~


次は赤貝~殻付きがあったので~即注文~

殻から剥いてくれる事を期待しましたが・・・・・仕込んでた奴で握られた~
がっくし!でも、美味しかったよ~


旬のカツオを食べ~

鯵も食べたが・・・・獲り忘れ~
やってもうーた!


通は、コハダで止めをさし~


〆は~いつものワサビを利かした かんぴょう巻き~!


いや~美味しかった~!

エッ!寿司屋でマグロ食わないのか?・・・って!
モノが良くなかった!
この目ざとさ・・・・
・・・もはや、イヤミです!


出入り禁止になりそう~






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プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】



今日は土用丑の日!ウナギを食べよう~!

2008年07月24日 09時23分02秒 | Weblog
本日、7月24日は、土用の丑の日です~。鰻は何を?どこで食べるか?
決まりましたか?
鰻の「うんちく」を知って食べると、また、違った楽しみ方ができるかも・・・。

是非、最後まで読んでくださいネ。



【食いあわせ】
昔からウナギと梅干は一緒に食べると、体に変調をきたす。
「食いあわせが悪い」と言われてきました。
しかし、これはまったくの誤解。相性抜群なのです。
うな丼に練り梅をのせて食べると、さっぱり美味しい、食べすぎに注意と
言いたいくらい旨い。

本当に、ウナギと食いあわせが悪いのは「銀杏(ぎんなん)」なんですよ。
梅の実と銀杏が似てる為に、どこかですり替わったと考えられます。

しかし、昔の人の言い伝えは軽視してはいけません。
銀杏(きんなん)だけは、ウナギと一緒に食べないよう、気をつけましょう。


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      鰻(うなぎ)

【語源】
胸ビレの前腹面が黄色い為、「胸黄(むなき)」と呼ばれ、これが崩れて
「うなぎ」と呼ばれるようになったと言われている。

【旬】
現在、流通している鰻のほとんどが養殖ものである。天然物はほんのひとにぎり。
しかし、養殖技術も進歩し、「天然物は泥臭く、かえって美味しくない」とまでいわれている。
その為、旬は?と聞かれると、スタミナ源として多く食される「夏」と答える
よりない。

      ウザク(ウナギの酢の物)

【うんちく】
鰻は謎の多い魚です。産卵場所がマリアナ諸島の西方海域と言われていましたが、
特定できたのはつい最近の事です。
孵化(ふか)した仔魚は「レプトセファルス」と呼ばれ、黒潮に運ばれながら
成長し、4~5ヶ月後に「しらすうなぎ」になって各地沿岸にやってきます。
このしらすが養殖業者さんに1キロ数十万円、高値の時は百万円を越える値で
取引されます。
養殖うなぎは半年で約千倍の大きさに育つと言われ、しらすに高いお金を払っても
採算が合うらしいです。

鰻と言えば「蒲焼」。しかし、地域によって焼き方、さばき方も変ってきます。
関西では、頭がついたまま腹開きにし、タレをつけてそのまま焼きます

関東では、頭を取り背開きにします。これは腹開きは切腹に通じ、縁起が悪いと
されたなごりだとか。
焼き方は一度白焼きにしてから蒸しにかけ、更にタレをつけて焼きます。

鰻の風味と食感を楽しむなら関西風、ふっくら柔らかいのを楽しむなら関東風
です。


土用の丑の日に鰻を食べるようになったのは、売り上げ不振の鰻屋さんが
困っているのを見かねて、あの有名な平賀源内が、「土用の丑の日には鰻・・・」
というキャッチコピーを発したのに始まったとか。


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【ブランド・産地】
国産鰻の養殖地で有名なのが、鹿児島県、愛知県、宮崎県です。
出荷量もこの順番に多いです。
その他では静岡県、高知県でも若干数、養殖されています。

その中でも特にお勧めは、宮崎の鰻です。
その理由は、育てる水にあります。ほとんどの地域の水質は硬水ですが、
宮崎は軟水です。
霧島山系から湧き出る地下水(軟水)で養殖する為、身も皮も骨も柔らかく育ち、
高品質であるとされています。実際に、関東の鰻専門店で、宮崎産うなぎの
占めるシェアはダントツだとか。

また、宮崎県では鰻の餌にハーブを使う事で川魚特有のくさみを抑え、
脂質を豊富に含んだ「ハーブうなぎ」のブランド化をすすめているとか。


       鰻肝串
【産地ならではの漁師料理】
漁師料理と言うより産地料理になります。
うなぎを蒲焼ではなく白醤油で焼きあげます。
適当な大きさにキザミ、ご飯にのせ、だし汁でお茶漬け風にして食べます。
薬味はたっぷりの万能ねぎとキザミのり、そして柚子胡椒(ゆずこしょう)で
食べます。この柚子胡椒がポイント。
とにかく美味しい。一度試してみてください。


  うまぎ白醤油焼のお茶漬け

【栄養と効果・健康】
うなぎのヘルシーパワーは言うまでもありませんが、特にビタミンAを多く
含んでいます。
このビタミンAは体の免疫力を高め、病気から身を守ってくれます。
うなぎ一串(120g程度)で、成人必要量の3日分ものビタミンAを摂取できます。





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