茨城県北茨城市の平潟港温泉で「あんこうの宿・まるみつ旅館」を
経営する株式会社「魚の宿まるみつ」が制定しました~
日付はあんこう鍋発祥の地の北茨城市で初めて民宿を営み、
あんこう料理を全国に広めた同宿の創業者である武子光男氏の命日であり、
「あんこう研究所」の開業日でもある10月22日にちなんで~~~
「あんこう」の食文化を多くの人に伝えることが目的だとか・・・・
記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
アンコウの鍋とアン肝を溶いただし汁
しかし~~実は~~「アンコウの日」は~~年2回にあります。
11月23日も~~「あんこうの日」・・・
こちらは~~2010年(平成22年)に山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が制定。
こっちの方が先輩ですね!
あんこう鍋~味噌ベースあん肝溶き
あんこう鍋の後の雑炊
「あんこう」は漢字で「鮟鱇」と書き、あんこうの音の「安康」にそれぞれの字に魚偏を付けた字を当てたものです。
江戸時代の頃の「三鳥二魚」と呼ばれる5大珍味の1つで、歴史的にも名高い高級食材。
三鳥二魚とは、鳥=鶴(ツル)、雲雀(ヒバリ)、鷭(バン)、魚=鯛(タイ)、鮟鱇(アンコウ)のことです。
蒸しアンキモのポン酢醤油
とりあえず~~~今日はアンコウ食いなはれ~~~