松戸市内に現存する長屋門の中でも規模が大きく、保存も良好な「土屋家長屋門」を紹介しよう。
江戸時代末期から明治時代初期に建てられ、その建築技術を伝えるものとして貴重な史跡である。
何もゆきたんくは、その存在を知っていて探していたのではない。
陸上競技の試合が、松戸市の運動公園陸上競技場で開催されていた。
そのお目当ての競技に間が空いたので、昼飯ついでにドライブをしていた時に偶然であったのである。
土屋家長屋門 随分と引いたのであるが、15m近くあり、長くてアングルに入り切らなかった。
教育委員会の説明標柱
かつては盛んに造られたという長屋門であるが、現在では数少なくなっているという。
公的な援助を元に、長く残してほしいと願う。