いやぁ、ベトナムの食事も好きだったが、朝食でヒヤリとしてしまった。
まずは、フォー。
ベトナムの定番。
あっさりとして薄味ながら美味しい。
ホテルの朝食はバイキングであったので3杯も食べてしまった。
そして、濃い目のベトナムコーヒーと手当たりしだい皿に盛った食べ物。
フォー
そして、現在は食べてはいないが、朝食には欠かせなかった目玉焼きである。
ゆきたんくは、目玉焼きをいろいろなスタイルで食べる。
蒸し焼き目玉だったり、ターン・オーバーだったり、半熟だったり・・・
この日はボーイさんに、サニー・サイド・アップとかっこよく言って焼いてもらった。
ソーセージ、スクランブル・エッグ・魚、チャーハン、そして目玉焼き
気になったのはボーイさんが、何回かゆきたんくの顔を見て「ターン・オーバー?」と聞き返したことだった。
「多分、自分の英語が通じなかったのだろう。」或いは「親切に聞き返してくれているんだ。」と思っていた。
友人と2人で食事をしながら、話を弾ませていた。
目玉焼きを完食したその時、、、、
「ここは日本ではない・・・」
ことに気づいた。
卵かけごはんが好きな日本人。
新鮮な卵を食べている日本人。
そう言えば、先日アップしたナシゴレンについていた目玉焼きは黄身まで固く焼いてあった。
その理由は・・・
この日、ゆきたんくたちはクチのトンネルに行く予定だった。
途中で腹が痛くなったらどうしようか・・・
行きのバスの中ではそんなことばかり考えていた。
結局、腹はこわれなかった。
次の日はよく焼いていただいて食べたゆきたんくである。