先年のイギリス旅行では、いくつかのリベンジを含んでいた。
そのうちの一つが、アドミラルティ・アーチを見ることである。
2003年のイギリス旅行では、ビッグバス・ツアーという2階建てバスで、2階は天井吹き抜けという景色がよく見えるバスで観光をした。
ビッグバス・ツアーはポイントでの乗り降り自由、2階からの景色は最高
ところが、写真撮影を十分には楽しめなかった理由がある。
2003年8月のヨーロッパは熱波が襲来いしていたことだ。
イギリスより南にあるフランスでは、病院で1万人ものお年寄りが亡くなった。
普段は夏でもクーラー要らずの国々であるからだ。
昼間の気温は38℃を軽く越えていた。
直射日光が当たるとたまらない。
そんな状態の中での観光だった。
ピンボケですみません、ビッグバスでございます。
2巡乗ったが、その2回とも撮影を逃してしまったのが、アドミラルティ・アーチである。
肉眼では2回とも見ているのである。
カメラが間に合わなかったのである。
ただでさえボゥッとしているのに、暑さで集中力を欠いていたことも事実である。
さて、アドミラルティ・アーチとは例えると・・・
バッキンガム宮殿をお寺の本殿とすると、山門にあたるかな。
アドミラルティ・アーチをくぐってまっすぐ行った突き当りにバッキンガム宮殿があるからね。
アドミラルティ・アーチ正面
アーチ中央の門。この門は女王専用の門である。
奥の方にクイーン・ビクトリア・メモリアルとバッキンガム宮殿が見える。
と言うことでリベンジの一つは果たしたゆきたんくである。