伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

竹弦囃子

2014-03-08 23:47:27 | 音楽

「出会いはいつでも 偶然の風の中」

ゆきたんくのフェバリット・アーティストさだまさし氏の「天までとどけ」の一節である。

昨年の大男三人組ココフカ旅行和歌山で、見事な偶然で出会うことができた「竹弦囃子(ちくげんはやし)」のお二人。

和の篠笛と洋のギターという珍しいデゥオである。

今日はゆきたんくの女房、のりたんの誕生日である。

竹弦囃子の素晴らしい演奏を誕生日プレゼントとして聴かせたかった。

 なんと、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)の、日本・カナダ修好85周年を記念し、11月20日から29日、「和」と「洋」が融合した音楽を持ち味とする「竹弦囃子」(ちくげんばやし)のカナダ3都市巡回公演の凱旋公演ということである。

 場所は神楽坂のThe glee(グリー)。ゆきたんくが行ったことのないおしゃれな場所である。


 


グリーの入り口。地下にホールがある。


階段を降りていくとコントラバスがお出迎え。


カナダ公演の話をはさみながら、素晴らしい楽曲を聴く贅沢。

のりたんはビールを、ゆきたんくはペリエを飲みながら、プレートを食べながら楽しむ。

ギターの愛川氏が空港でとめられた話は、自分も経験があるので共感して聞くことができた。

愛川氏は職質に近い内容だった。他のメンバーの方たちがsightseeingでさっさと通り抜けた話には腹を抱えた。

ところで、私の場合はロンドン・ヒースローだったのでテロリストに見えたのだと思う(笑)

アンコールは新曲でご家族に関係のある曲。

内容の濃い時間をのりたんと二人で過ごすことができたことに感謝。

昨年旅行した高野山金剛峰寺の辺りが暑かったので、冷房の効いた高野山大学講堂に緊急避難し竹弦囃子さんと出会えた。

動機は不謹慎(コンサートを聴くことではなく、避暑がわり)ではあったが、素晴らしい方たちと巡り会った偶然に感謝。

これからの活躍もお祈りしたいし、応援していきたい。



2013年8月11日高野山大学松下講堂黎明館にて

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