インドネシアに務めていた時の義兄に連れられて、ワヤン博物館に出かけた。
ワヤンというのは、インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、人形を用いた伝統的な影絵芝居のことである。
また、それに使われる人形を指す。
そのワヤンの博物館である。
残念ながら写真撮影は禁止なので、目に焼き付けたゆきたんくである。
そしてブロックМのデパートでお土産に買っていたゆきたんくである。
ブロックМは南ジャカルタ市のビジネスやショッピングの中心地である。
だから、なんでもそろう。
お土産のワヤン
話を元に戻そう。
そのワヤン博物館の後にカフェ・バタビアで昼食をとった。
その時に気になったのが次の建物である。
屋根が・・・
左手に銀行、その手前に博物館。右はファタフィラ広場でその右奥にはカフェ・バタビア、右手前にはジャカルタ・歴史博物館があるのだ。
いわるゆ観光の目玉になるような場所に写真のような建物が混在しているのだ。
この写真の時が2008年1月2日だ。
グーグルアースから一番近い時間の画像を取ってきた。
矢印の先が、建物の写真の屋根である。
完全に穴が開いている。
雨期の時はどうなるのだろうか。
建物自体がだめになってしまうではないか。
あれからそして現在の衛星写真は、3階の床が見えてしまっている。
さて、矢印はつけていない。どの建物かお分かりになるだろうか。見えているのは3階の床である。
ちなみに2階の床は・・・
こんな発見も旅の楽しみである。