前に、茨城県阿見の掩体壕を紹介した。
今度は民家の中にはないが、すぐ隣にある掩体壕だ。
少し小ぶりな掩体壕に見えるが、下の方が埋まっているからだろうか。
入り口は塞がれている。
いつ落盤事故のような状態になるか分からないからであろう。
家屋の大きさと比べると、その規模が分かるだろう。
https://goo.gl/maps/i5xia ← ここをクリックするとグーグルマップに飛び、掩体壕の位置が分かる。
近くの調布飛行場までは、直線距離で1㎞くらいである。
調布飛行場は大戦当時は主に帝国陸軍が使用したそうである。
この掩体壕も帝国陸軍のものだったのである。
ここを訪れたのは2007年5月13日のことであった。